国民ID、共通番号の導入は、世界の各地で検討が進んでいます。行政・公共機関、金融機関などがこのIDを共通利用することによって連携し、国民個人を中心とした社会保障・サービスを展開することできます。
たとえば引越しや災害後の復旧など、様々な手続きを行わなくてはならない場合の煩雑さも解消できます。また以前に住んでいた時の情報が新しい街でも引き継ぐことができるため、各種情報を最適なタイミングで受け取ることができ、ずっと住みなれた街のように暮らすことができます。
また、なりすまし等のIDの悪用による不正なアクセスから守り、安心・安全に利用するために、生体認証に大きな期待が寄せられています。
日立は高精度で使いやすい生体認証方式として、指の静脈パターン認証の研究・開発を続けてきました。指静脈認証は、生体内の静脈パターンを認証するため、かすれや乾燥肌による影響を受けず、偽造も極めて困難なことから、きわめて安全な認証方法です。