パシフィコ横浜で開催された日経BP社主催の「Smart City Week 2011」(2011年10月24日(月)から10月28日(金))に出展いたしました。「Smart City Week 2011」は、国内外のキーパーソンや政府・自治体関係者を招聘し、新たなスマートシティのあり方を問う国際会議やスマートシティ市場における先進企業の取り組みを議論するリーダーズ・サミットを中心に、要素技術にフォーカスした多数のセミナーや展示会を開催。日立グループは、コンファレンス会場および展示会場において、スマートシティ事業のビジョンや国内外での取り組みを紹介し、多くのお客さまに聴講いただきました。
コンファレンス会場では、複数のテーマに渡る講演を行い、日立のビジョンや国内外での取り組みを世界に向けて発信しました。各界のリーダーが集ったInternational Conference「新スマートシティ宣言:リーディング企業の戦略(リーダーズサミット)」においては、「日立が考えるスマートな次世代都市」をテーマに弊社 執行役常務 兼 スマートシティ事業統括本部 副統括本部長 齊藤裕が講演。Theme Session「スマートシティ/スマートエネルギー最新動向」では、弊社 スマートシティ事業統括本部 担当本部長 戸辺昭彦が「スマートな次世代都市の実現に向けて」と題した講演を行いました。さらに、International Conference「新スマートシティ宣言(Round Table)」のパネルディスカッション第2部では、弊社 戦略企画本部グループ経営企画室 兼 スマートシティ事業統括本部 主管技師長 河野通長がパネリストとして参加し、討論を展開しました。



展示会場のセミナースペースでは、第一線で活躍する日立の技術者によるセミナーを開催。長年に渡る社会インフラの構築経験をもとに、「エネルギー」「交通」「水」「IT」「標準化」の各分野を支える日立の取り組みを紹介しました。セミナースペースは常に満席になるほど、多くのお客さまにご来場いただきました。


| コンセプト | 日立が考えるスマートシティ |
|---|---|
| エネルギー | スマートシティを支えるエネルギーマネジメント 分散型エネルギーマネジメントシステムの実証概要 スマートシティの電力インフラの計画・運行を支援するスマートグリッドシミュレーター EV充電ソリューションのご紹介 |
| 交通 | スマートモビリティ |
| 水 | インテリジェントウォーターシステム |
| IT | 社会インフラを支えるIT基盤のご紹介 |
| 標準化 | スマートシティ評価指標国際標準化 スマートハウス情報活用基盤整備フォーラム(eSHIPS)活動のご紹介 |
展示会場の展示スペースでは、ハワイ マウイ島での日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証*など、世界中で進行している日立の取り組みを紹介。気象や地域の特性、社会ニーズなど、それぞれの地域に合わせた最適なスマートシティの構築に取り組んでいることを紹介しました。なかでも2011年に沖縄でサービスを開始したEV充電管理ソリューションは、事例映像を用いて紹介。観光客向けEVレンタカー220台の配備に伴い、急速充電器が沖縄本島内18か所に計27基設置され(2011年10月時点)、これらを統合管理するシステムに日立のEV充電管理ソリューションが導入されています。

人と地球の"ちょうどいい"関係をめざす、日立の考えるスマートシティの概要をジオラマを用いて紹介しました。映像と音声で、エネルギー、交通、水、ITの各分野における新しい社会インフラシステムのコンセプトを説明し、多くのお客さまの関心を集めました。

5日間で約5万人が入場した「Smart City Week 2011」は、産業界の有識者とともに構成されたステアリングコミッティーによる「新スマートシティ宣言」の採択をもって閉幕しました。世界中のスマートシティプロジェクト責任者が集まったコンファレンス会場では、最新動向をいち早くキャッチアップしようと、スマートシティの各分野の関連事業者が集結し、白熱した議論が交わされました。日立グル―プは、コンファレンス会場での講演や展示会場での技術者セミナーなどを通じて、世界に向けて日立のビジョンや取り組みを発信。多くの方々の注目を集めたイベントとなりました。
Smart City Week 2011