
低炭素化社会への転換にむけて世界的に自然エネルギー導入の機運が高まる中で、新興国を中心とした慢性的な電力不足による大規模停電の頻発や、東日本大震災以降の日本における電力安定供給などに関する新たな課題なども発生しており、発電所から送電系統、配電系統、需要家にいたる電力流通の各レベルでスマートグリッドの実現が期待されています。
日立は、これまで長年にわたって培ってきた発電・送配電機器に加え、電力系統の監視制御・系統安定化・配電自動化などの制御システム、AMI(高度自動検針インフラ)などの情報・ネットワークシステムまで、電力流通を支える製品・システムを一貫して手掛けています。
今後、世界の国・地域ごとに多様化する電力流通のニーズに応え、より高度なスマートグリッドを実現するため、日立が提供する幅広い製品群・システムと豊富なノウハウを活かして、ICTを駆使した付加価値の高い統合ソリューションを創造・構築していきます。
中央給電から地域、配電の各レベルで、需給・給電・配電まで全ての運用をサポート
発電・送配電機器、制御・情報システムのあらゆるノウハウを融合させた統合ソリューション
サイリスタバルブ等の変換器、開閉所、調相設備、電線路、制御装置などで構成され、非同期連系を実現
デジタル技術を駆使し、複雑・巨大化する電力系統の電気の流れを守り、コントロール
電流・電圧の異常昇降に応動し、警報あるいは遮断器などの自動操作で電力機器を保護
半導体デバイスなどエレクトロニクスを応用し、電力を有効に変換してフレキシビリティに制御
負荷平準化、自然エネルギー出力変動緩和、バックアップ電源の用途で高度な最適制御術