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Hitachi

指静脈認証ソリューション

日立指静脈認証装置PC-KCA110/PC-KCA100を
Windows® 10でお使いのお客様へ【第3報】

更新日:2017年7月11日

  日立指静脈認証装置 H-1 PC-KCA110/PC-KCA100に関するマイクロソフト社より2017年4月公開のWindows® 10の更新プログラム「Windows® 10 Creators Update(Version 1703)」(以下Creators Updateと略記)への対応について、下記の通りお知らせがありますので、Creators Updateを適用する前に、ご確認いただきますようお願いいたします。

Windows® 10 Creators Update適用時の注意事項

日立指静脈認証システムをインストール済みのWindows® 10 Version 1511またはWindows® 10 Version 1607で、Windowsのサインインに指静脈認証をご利用の場合、Creators Updateを適用すると、下記の事象(1)が発生します。

また、Creators Updateを適用後、日立指静脈認証システムのパスワード代替機能をご利用の場合、下記の事象(2)が発生します。

  • * 事象(1)および事象(2)は、過去のWindows® 10の更新プログラム「Windows® 10 Anniversary Update(Version 1607)」適用時に発生した事象と同じです。

事象(1)

<内容>

Creators Updateを適用した直後、指静脈によるサインイン画面が表示されず、通常のIDとパスワードによる認証画面が表示されます。
すでにCreators Updateを適用済みのWindows® 10に日立指静脈認証システムをインストールする場合、本事象は発生しません。
また、Windowsのサインインに指静脈認証を利用していない場合、本事象は発生しません。

<回避方法>

Windows® 10 Creators Updateを適用する前に、日立指静脈認証システムをアンインストールし、Windows® 10 Creators Updateの適用後に、再度、日立指静脈認証システムをインストールしてください。

  • * 本回避方法を実施した場合、既に登録済みの認証情報は引き継がれませんので、後述の回復方法での対処をお勧めします。

<回復方法>

Windowsの管理者ユーザーのIDとパスワードを使用して、Windowsにサインインした後、日立指静脈認証システムのユーザー管理機能を用いてWindows標準の認証方式から指静脈の認証方式に変更してください。

操作方法については、取扱説明書 ソフトウェア編 「6.6 認証方法の変更」をご参照ください。

  • * 前述の回避方法を実施した場合、本回復方法での対処は不要です。

事象(2)

<内容>

Creators Updateを適用した後、Windowsセキュリティ画面に対してパスワード代替入力が実施できなくなります。

この事象はWindows® 10 Anniversary Update(Version 1607)以降、Windowsの内部仕様が変更されたことによるもので、回避方法および回復方法はございません。 Windowsセキュリティ画面を使用していないアプリケーションでは、引き続きパスワード代替入力をご利用いただけます。
指静脈認証システムのパスワード代替入力を利用していない場合、本事象は発生しません。

今後の対応について

Windows® 10の大規模アップデートへの対応については、今後も引き続きご報告申し上げます。