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デスクトップ仮想化

Hitachi

デスクトップ仮想化とは 急拡大するデスクトップ仮想化

いつでもどこでも同じデスクトップ環境を利用可能

堅牢なデータセンターのサーバ上にデスクトップ環境(OS、アプリケーション、データ)を用意し、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのクライアント端末を通じてアクセスできるデスクトップ仮想化が、注目を集めています。ネットワーク回線さえ使えれば、時間や場所を問わずに自分のデスクトップで仕事ができるため、近年、デスクトップ仮想化を利用してワークスタイル改革に取り組む企業が急増しています。

デスクトップ仮想化のイメージ

急拡大するデスクトップ仮想化市場

国内シンクライアント端末の出荷台数では、年平均で20%超の伸びが予測されています。これは、2012年以降は導入案件の大型化や旧OSのサポート終了を受けて導入を検討するユーザーが増えるためです。また、仮想化ソフトウェア市場の出荷ライセンス数で見ると、年平均で39%増と高い伸び率を示しています。

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出典:IDC Japan「国内クライアント仮想化市場2012年上半期の分析と2012年〜2016年の予測アップデート」(J12170106)、2012年11月
●2011年は実績値、2012年以降は予測値を示す。

デスクトップ仮想化が注目される理由

デスクトップ仮想化の歴史は、2000年以前にさかのぼります。デスクトップ仮想化の黎明期は、PCに業務情報を保持しないシンクライアント端末を用いることによるセキュリティ対策強化や、拠点に分散していたクライアントの管理をサーバに集約することによる運用コストの低減が、導入の主な目的でした。
日立製作所でも、PCに業務情報が存在する限り、PCの紛失・盗難時に"情報漏えいはない"と断言できないと考え、2004年に社内プロジェクトを発足し、業務情報を保持しない「セキュリティPC(シンクライアント)」の社内利用を推進。ノウハウを蓄積して製品化を進めてきました。
近年では、こうした目的のほか、ワークスタイルの多様化に対応するためのテレワークや、東日本大震災を受けて事業継続性の確保を目的に導入するケースが増えています。
また、仮想化技術の急速な進歩によって導入が容易になった点や、スマートフォンやタブレットなどの急速な普及によって時間と場所を選ばず、業務に応じた最適な機器でデスクトップ仮想化環境に接続できるようになった点も、企業の導入を後押ししているようです。

デスクトップ仮想化の目的