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uVALUE 事業コンセプト

Hitachi

眠っている技術の活性化を支援する

 既存のメディアに本当の意味での「感動」を人々に伝える能力があるかというと、神内にとっては疑問であった。通常の写真では全貌あるいはディティールをとらえ切れないものがあり、ましてや言葉ではいかなる修飾詞を駆使したところで表現しきれない。最も重要な「あたかもそこにいるかのような臨場感」を再現できるメディアがないのである。ならば、そうしたメディアを自分たちで開発していくしかない。そんな思いから長年にわたって取り組んできたDISが、いま大きく開花しようとしているのである。
 そしてそれは、必ずしも絵画や文化財といった分野だけに限られた話ではない。より広いビジネスの世界にも波及していく可能性を秘めている。
 「さまざまな企業の中に、表現しきれないまま眠っている課題がたくさんあるのではないかと思います。例えばレントゲン写真のような分野においても、デジタル化手法によってその有用性を高めることができれば、医療のあり方そのものが大きく変わっていくかもしれません。DISはあくまでも道具にすぎませんが、それを活用することによってお客さまが内に持っている技術を進化発展させ、新たな製品や新たなビジネス、新たな産業を興していくことが可能となります。そうしたお客さまの“活性化”をお手伝いしていくことが、私たちの根本にあるテーマなのです」(神内)
 DISが今後どのようなソリューションを世の中に提示していくのか、非常に楽しみであり、期待の膨らんでいくところである。

古代都市ローマ/ポンペイ遺跡:象形文化集積検索システム
東京大学と産学共同で開発された「古代都市ローマ/ポンペイ遺跡:象形文化集積検索システム」。階層的に体系化された地図をベースとして、タッチパネルによる直感的な操作で、大容量の画像データを高速かつ高精細に検索表示できる。

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