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Hitachi

統合プラットフォーム

 

SAP HANA基盤を迅速かつ容易に実現する日立統合プラットフォ−ム
「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®」の新製品を提供開始

中核の構成製品であるハイパフォーマンスサーバ「HA8000/RS440」に最新プロセッサーを搭載

2017年1月24日
株式会社日立製作所

[画像]日立統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®」
日立統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®

  株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、SAP HANA*1 向け統合プラットフォームである「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®」(以下、「UCP for SAP HANA」)の新製品を1月31日から提供開始します。中核の構成製品にハイパフォーマンスサーバを適用する「UCP for SAP HANA HA8000/RS440モデル」において、最新のインテル® Xeon® プロセッサー「E7-8880 v4」を搭載するなど、さらなる高性能化を図り、企業のさまざまな業務システムにおけるリアルタイムなデータ活用を支援します。

  今回の新製品は、昨年9月に販売開始した、ハイエンドブレードサーバを構成製品とする「UCP for SAP HANA BS2500モデル」の新製品に続き、強化を行い提供するものです。

*1
SAP HANA :SAP SE社の高速インメモリプラットフォーム(メモリ上で高速なデータ処理を実現するソフトウェア)。

  「UCP for SAP HANA」は、最新のインテル® Xeon® プロセッサーを搭載したハイパフォーマンスサーバ「HA8000/RS440」や、ディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform(以下、VSP) ミッドレンジファミリー」など、基幹業務に必要な信頼性を備えたハードウェアとSAP HANAとを組み合わせ、事前検証を済ませた構成で提供します。プロセッサー数やメモリ容量を選択できるラインアップを取り揃え、スモールスタートからの導入でもビジネスの成長にあわせて柔軟にシステムを拡張することが可能です。

  日立は、今後も、ビッグデータ利活用や高信頼クラウドなどを、迅速かつ柔軟に提供する基盤として本製品をはじめとする統合プラットフォームおよび関連ソリューションを拡充し、企業の新たな価値の創出や迅速な経営判断を支援していきます。

新製品の特長

(1) 最新ハードウェア構成で、より高性能なSAP HANA基盤を実現

  「UCP for SAP HANA」の中核構成製品として、ハイパフォーマンスサーバ「HA8000/RS440」を適用し、最新のインテル® Xeon® プロセッサーE7-8880 v4を搭載したほか、最大メモリ構成を従来の1.5TBから2TBに拡大するなど、強化を図りました。これにより、最大88コアの高性能なサーバとして利用することができ、大規模なデータベース処理に求められる高い性能要求に応えます。

  なお、今回、SAP HANA向けのLinuxプラットフォームであるRed Hat Enterprise Linux 7.2 for SAP HANAにも対応しています。

(2) 拡張導入サービスでSAP HANA環境の可用性向上を支援

  「UCP for SAP HANA」の耐障害・耐災害対策に向け、SAP HANA System Replicationや「VSP ミッドレンジファミリー」のStorage Replication機能によるHA(High Availability:高可用性)構成や DR(Disaster Recovery:ディザスタリカバリ) 構成について事前検証を行う拡張導入サービスを提供します。また、事前検証で得たノウハウをもとにお客さまのHA/DR環境構築を支援します。

(3) SAP認定フラッシュストレージで、さらなるシステムの高速化や運用効率化を実現

  「UCP for SAP HANA」では、SAP社のSAP HANA認定を受けたサーバ(BS2500高性能サーバブレード、HA8000/RS440)と、ストレージ(VSP ミッドレンジファミリー)とを組み合わせ、SAP HANA Tailored Data Center Integration(TDI)として提供しています。VSP ミッドレンジファミリーのスケーラビリティを活用することにより、1台のストレージに複数のUCP for SAP HANAサーバや周辺サーバを集約することができるなど、システムの省スペース化が実現可能です。なお、「UCP for SAP HANA HA8000/RS440モデル」においてVSP ミッドレンジファミリーのオールフラッシュアレイにもTDIで対応し、さらなるシステムの高速化や運用効率化を図ります。

今回発表した製品の価格と出荷時期

「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®」新製品の価格および出荷開始時期(国内)

製品名 主な構成要素 価格 出荷開始時期
Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®
HA8000/RS440モデル
サーバ
  • HA8000/RS440CN1
個別
見積
1月31日〜
ストレージ
  • Hitachi Virtual Storage Platform G200
ソフトウェア
  • SAP HANA 1.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.2 for SAP HANA
サービス
  • SAP HANAシステム化構築設定サービス

「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA®」モデルラインアップ

  新モデル 既存モデル
Sモデル Mモデル Sモデル Mモデル
サーバ HA8000/RS440CN1 HA8000/RS440CN
プロセッサー数
[コア数]
2
[44コア]
4
[88コア]
2
[36コア]
4
[72コア]
メインメモリ容量 256GB〜1TB 512GB〜2TB 128GB〜1TB 128GB〜1.5TB
ストレージ種別 Hitachi Virtual Storage Platform G200 内蔵HDD

日立統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform」について

  「Hitachi Unified Compute Platform」は、サーバ、ストレージ、ソフトウェアなどを組み合わせて提供し、IT環境の迅速かつ容易な構築・運用を実現する統合プラットフォームです。国内のラインアップは、従来から提供しているプライベートクラウド環境向け、デスクトップ仮想化環境向けに加え、ビッグデータ活用向けとして「UCP for SAP HANA」を提供しています。

日立とSAPとのパートナーシップについて

  日立とSAPジャパンは、1994年に日本国内における「サービスパートナーシップ」契約締結以来、協業範囲をサービスからプラットフォームまで拡大してきました。さらに日立はSAP社と2008年に「SAPグローバルサービスパートナー」契約、2011年に「SAPグローバルテクノロジーパートナー」契約、2013年には日立の米国子会社である日立データシステムズ社とSAP社によるグローバルOEM(Original Equipment Manufacturer)契約を締結し、グローバル顧客に対する共同での販売・マーケティング活動にも取り組んでいます。

SAP HANAについて

  SAP HANAは、大量データをサーバのメインメモリでリアルタイムに処理するインメモリ・コンピューティング技術です。メモリ大容量化、マルチコア化、分散並列処理技術、高度圧縮技術といったハードウェア、ソフトウェアのテクノロジーの飛躍的な進化により、大規模なデータベースからデータを吸い上げて加工・集計し、データを利活用するまでにかかっていた作業時間を大幅に短縮します。

他社商標注記

  • SAP、SAP HANA、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP社のドイツおよびその他世界各国における登録商標または商標です。
  • インテル、Xeonは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
  • Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Red Hatは、米国およびその他の国でRed Hat, Inc.の登録商標もしくは商標です。
  • その他、記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

HCAセンター電話:0120-2580-12(利用時間 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝日を除く))

以上