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IT Platform Patent Information

日立ITプラットフォームの特許

お知らせ

2017年10月20日
2017年9月27日
  • トップページを「フラッシュ技術に関する特許ポートフォリオ」に更新しました。
2017年5月19日

フラッシュ技術に関する特許ポートフォリオ*1

近年、あらゆるモノがインターネットに接続されるIoT (Internet of Things) が進展し、社会やビジネスのさまざまな事象をデータで捉えるデジタル化の流れが加速しています。これに伴い、日々発生する大量かつ多様なデータをさまざまに組み合わせて、迅速に分析・可視化し、新たな価値創出につなげるビッグデータ利活用の取り組みが活発化しています。こうした中、データの蓄積を担うストレージシステムには、ビッグデータへの高速アクセスを実現する高い性能に加え、分析に必要なデータを欠損させることなく保持できる高い信頼性が求められています。

「Hitachi Virtual Storage Platform F (以下、VSP F) シリーズ」は、データアクセス性能やデータ容量を強化した新フラッシュモジュール「Hitachi Accelerated Flash DC2 (以下、HAF DC2)」を採用し、システムの導入や運用にかかるコストを抑えながら、高速なデータ分析に必要となる高いデータアクセス性能と信頼性を実現するオールフラッシュアレイです。

日立はストレージ製品群と連携する独自のフラッシュコントローラの研究開発を行い、この成果から、これまで、世界各国で350件以上の特許を取得してきました。

ここでは、フラッシュ技術に関する日立の主要特許群を紹介します。

フラッシュ技術の主要特許

高効率 データ圧縮
コントローラではなくHAF DC2によるハードウェアで圧縮処理を行うため、I/O性能を低下させることなく、フラッシュの空き容量を拡大します。
また、ボリューム容量仮想化機能Hitachi Dynamic Provisioningとの連携により、データ圧縮で消費されるストレージプールの容量は、圧縮後のデータサイズ分だけとなり、リソースの効率的な利用を実現します。

高性能 キャッシュバイパス
サーバからストレージコントローラへのリード要求について、ストレージコントローラがキャッシュによる効果が見込めないと判定したときにはキャッシュを介さずにフラッシュデバイス(HAF DC2やSSD)からサーバへデータを返すアルゴリズムによってコントローラの負荷を低減し、IOPSを向上させます。
Hitachi Dynamic Tiering Software / active flash
Hitachi Dynamic Tiering Software*1により、データのアクセス頻度をモニタリングし、ストレージプールを構成するストレージ階層間で、それらのデータを自動的に再配置します。アクセス頻度の高いデータを高速なストレージ階層に配置することで、容量コストを最適化。
さらに、リアルタイムにアクセス頻度をモニタリングする機能 active flash*2により、アクセスが集中するデータを即座にフラッシュデバイス(HAF DC2やSSD)に再配置することで、急激な負荷変動にも高速に追従できます。これにより、複雑なストレージ階層の設計を行うことなく、ストレージのコストパフォーマンスを向上させます。

長寿命 フォーマットデータ圧縮
フォーマットデータ(ゼロデータ)を圧縮格納し、最大限の更新領域を確保することで、ガベージコレクションによる内部コピーを減らします。これにより、フラッシュメモリへの書き込み回数を減らすことができ、長寿命化を実現します。
アーキテクチャ 大容量HAFアーキテクチャ
スイッチに複数のフラッシュメモリチップを接続することで大容量化しながら、複数のスイッチがスイッチ切替信号線を共有します。これによりフラッシュメモリコントローラの大型化を抑制でき、また、複数のチップに並列アクセスできるためスループットが向上します。

HAF DC2:Hitachi Accelerated Flash DC2
SSD:Solid State Drive
SAS:Serial Attached SCSI

※ 特許に関する表記は、2017年9月現在のものです。

技術別特許ポートフォリオ

日立はITプラットフォームソリューションの研究開発を長年にわたり推進し、その成果を特許出願し、質・量共に充実した特許を保有しています。
これまでに築き上げてきた特許ポートフォリオの一部をご紹介します。
日立はこれからも技術開発と技術を守る特許取得を推進し、お客様のビジネスパートナーとして、新たな価値を提供し続けます。

*1
特許ポートフォリオとは、企業(出願人)が出願・保有する特許網という意味で使用します。
各ページの特許に関する情報が掲載時点と異なる場合があることをご了承ください。