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統合プラットフォーム

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知って得する日立ITプラットフォームマガジン

サーバーテクノロジーが学べる道場 その壱 初級

初級:答

答:ストレージを高速化すれば処理時間が短くなるケースがほとんどです。

以下の図を見て下さい。CPU性能が2004年から2011年までの7年間で28倍に増加しているにも関わらず、I/O性能はそれ程伸びていません。特に、ストレージ性能に寄与するHDD回転数やFC帯域の停滞は顕著です。つまり、これらストレージI/Oを改善することができれば、高性能なCPUリソースを活かして、DB処理時間を大幅に短縮できる可能性があるということです。

CPUの性能推移とI/Oの性能推移

※CPU性能はSAP SDベンチマークをベースとした換算値

そこで、注目されているのがSSD。SSDとは、Solid State Driveの略で、不揮発性のFlashメモリーを利用し、電源が切れてもデータが保存されること、HDDに比べて高速なR/Wが可能であることなどから、HDDの代替デバイスとして注目されています。当初はパソコン用として利用されていましたが、最近ではサーバー用ストレージでも採用され始めています。 HDDにはR/W性能に影響する円盤の回転待ちやヘッド移動のシークタイムがあるため、高速化が難しかったのですが、SSDにはそのような機械的な制約がなく高速化が図れます。

その他にもSSDの利点としては、静音であること、低消費電力で発熱が少ないことなどが挙げられます。

(どうですか?勉強になりましたか?)

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