既に多くの企業がプライベートクラウドを構築したり、パブリッククラウドの活用も本格化し始めていますが、多くの場合、その主流はIaaS型です。依然として膨大な工数を掛け、そのIaaS基盤上にミドルウェアを調達・構築していくため、得られる恩恵は限定的なものかもしれません。企業の情報システムは、複数のサーバを組み合わせて構築されており、負荷分散や拡張/縮退といった運用の負荷も重くのしかかってきます。
また、ご存じのように、基盤調達と構築は開発からテスト、そして運用という、ライフサイクルの各フェーズで必要となり、その負荷は膨大なものです。これらすべてのフェーズでの生産性や効率を考えれば、やはりPaaS型のパブリッククラウドや、オンプレミスでもその恩恵を引き出すことができるPaaS型の垂直統合型プラットフォームを検討すべきでしょう。
本セミナーでは、企業のIT基盤をモダナイゼーションする切り札である『垂直統合型プラットフォーム』、特にミドルウェアまで統合・最適化されたPaaS型の垂直統合型プラットフォームについてご紹介しました。
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14:00〜14:40 【基調講演】IT部門の革新と攻めのビジネス価値創造:統合型プラットフォームがもたらす効果 >>講演資料はこちら(PDF形式 806Kバイト) 多くの企業は「事業収益力の強化」を重要な経営課題としてとらえています。IT部門の多くは経営課題に呼応してIT基盤の「運用管理効率化」「サービス提供迅速化」の重要性を認識しています。 しかし、課題解決に向けた本質的かつ具体的なアプローチがなされていないケースが多いことを示唆する調査結果が出ています。 本講演では「企業収益力の強化」に資するIT基盤を構築する上で、統合型プラットフォームがもたらす効果について解説しました。 IDC Japan株式会社 サーバー リサーチマネージャー 福冨 里志 氏 14:40〜15:10 【特別講演】基幹業務システムの仮想化を成功させるには >>講演資料はこちら(PDF形式 4,278Kバイト) 最近では、Oracle や Exchange、SAP など多くの基幹業務システムが VMware vSphere上で運用されています。この背景には、性能、可用性、コスト、ライセンシング、運用管理、災害対策などの検討課題に関するベストプラクティスが整備され、基幹業務システムを安心して仮想化できる環境が整ったということがあります。 本講演では、これらのベストプラクティスをお客様の事例を交えつつ解説するとともに、垂直統合型プラットフォームとVMware vSphereで基幹業務システムを仮想化するメリットについて紹介しました。 ヴイエムウェア株式会社 システムズエンジニアリング本部 シニア スペシャリスト 西田 和弘 氏 15:20〜16:00 【主催社セッション】ビジネス変革の鍵!!時代が求める垂直統合型プラットフォームとは!! >>講演資料はこちら(PDF形式 3,314Kバイト) 企業競争に打ち勝つためにM&A、グループ統合を行いながら、新商品、新業務のスピーディな立上げ要求にITは応える必要が出てきました。このようなユーザー企業の要求に対しベンダー側は垂直統合型プラットフォームをリリースすることで応える状況になっています。 日立は長年にわたって膨大な数のシステム構築・運用に携わってきており、日本企業ならではの要求も熟知。 本講演では、簡素化された運用管理のデモや適用ケースを交え日立のノウハウを凝縮した垂直統合型プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform」(UCP)についてご紹介しました。 株式会社 日立製作所 ITプラットフォーム事業本部 プラットフォーム販売推進本部 販売戦略部 担当部長 吉村 誠 16:10〜16:50 パネルディスカッション 『仮想化技術/クラウド活用の現状とPaaS型垂直統合プラットフォームの可能性』 企業における仮想化技術/クラウド活用の現状と課題、あるべき姿を議論し、企業はどんなアプローチで取り組めばいいのかを訴求できればと考えています。 パネリスト: IDC Japan 福冨 里志 氏 ヴイエムウェア 西田 和弘 氏 日立製作所 吉村 誠 モデレーター:アイティメディア 浅井 英二 |