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日立ストレージソリューション

Hitachi

SANRISE9900V/9900V-e、H1024/128におけるSVPセキュリティホール
(MS04-028)対策について

2004年9月17日
(株)日立製作所RAIDシステム事業部

1. SANRISE9900Vに対するセキュリティホール対策のお知らせ

 Microsoft製品に対して、以下に示すセキュリティホールが公開されました。

  1. MS04-0286:JPEG 処理(GDI+)のバッファオーバランにより、コードが実行される(833987)

  本脆弱性の影響を受けるOSは、Windows XP、Windows Server 2003であり、また影響を受けるコンポーネントには、Internet Explorer 6 Service Pack1が含まれています。
 弊社のSANRISEシリーズのSVPにおける、本脆弱性の影響範囲は下記の通りです。

表1 脆弱性の影響範囲
ストレージ装置 影響範囲
Hitachi Universal Storage Platform
Hitachi Universal Storage Platform H12000
Windows XP(SVPのOSとして使用)
Internet Explorer 6 Service Pack1
SANRISE9900Vシリーズ
SANRISE H1024/128
Windows XP(SVPのOSとして使用)
Internet Explorer 6 Service Pack1

 本脆弱性は、JPEGイメージの処理に未チェックのバッファが含まれることが原因で起こります。ただし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、特別な細工が施されたWebページまたは電子メールメッセージを表示させるように、SVP使用者(保守員)を誘導する必要が有ります。SVPはサブシステム管理専用装置であり、IEを使用したこのような操作が行われることはありません。このため、SVPでは本脆弱性の影響は受けません。よって、本脆弱性については特に対策の必要はありません。

2. 対象製品

Hitachi Universal Storage Platform、Hitachi Universal Storage Platform H12000、
SANRISE9980V/9970V、SANRISE9980V-e/9970V-e、SANRISE H1024/ H128

注:
SANRISE9500Vシリーズ、SANRISE 2000/2000-e/1000シリーズ、およびSANRISE H512/H48は影響を受けません。

3. Remote Console Storage Navigatorのご使用について

 Remote Console Storage Navigatorのご使用については、Remote Console Storage Navigator機能に限ったご使用であれば特に問題ありません。
 クライアントPCを他の用途でもご利用されている場合、ご利用内容によっては今回の脆弱性の影響を受ける可能性があります。
 詳しくはメーカにお尋ねいただくか、以下のセキュリティサイトをご確認の上対応をお願い致します。

 本セキュリティホールに関する情報


本件に関する問合せ窓口
(株)日立製作所RAIDシステム事業部 販売推進本部 販売企画部


*1
弊社では、セキュリティ対応に関して正確な情報を提供するよう努力しておりますが、セキュリティ問題に関する情報は変化しており、当ホームページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。情報ご参照の際には、常に最新の情報をご確認いただくようお願いします。
*2
当ホームページに記載されている製品には、他社開発製品が含まれております。これらのセキュリティ情報については他社から提供、または公開された情報を基にしております。弊社では、情報の正確性および完全性について注意を払っておりますが、開発元の状況変化に伴ない、当ホームページの記載内容に変更が生じることがあります。
*3
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