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Hitachi

瞬時の装置内コピーで業務への影響を最小限に

 大切なデータの保護のため、バックアップ取得は必須要件です。しかし昨今のデータの急激な増加によりバックアップ時間も増加の一途で、通常業務時間に影響を与えるに及んでいます。この解決のためディスクアレイ装置は、ハードウェアによる瞬時のDisk to Diskコピー機能を提供しています。

ポイント
  • コピーは上位のサーバとは独立に行うので、CPUパワーを消費しません。
  • Disk to Diskコピーなので、媒体劣化、テープの残量などの不安がありません。
  • 最小限の静止時間を除き、業務を続行できます。(バックグラウンドでコピーを行います)

高速なコピー(装置内コピー)

遠隔地コピーでディザスタリカバリシステムの構築を支援

地震などの自然災害や、大規模なシステム障害のニュースを聞くたびに、「バックアップの方法は今のままで大丈夫なのか」ということが気に掛かる。万が一のときに、迅速にデータを復旧して、事業継続性を確保するにはどうしたらよいだろう。

ストレージを設置する拠点が被災した場合にも、業務を継続するためには、遠隔地にデータをバックアップし、リモートサイトで業務を再開できる環境を整えることが重要です。
アプリケーションデータを遠隔地に複製する際には、どこまで直近のデータを回復したいか、どれくらい短期間で復旧したいかを検討し、最適なバックアップ方式を選択する必要があります。

非同期型リモートコピー機能 Hitachi Universal Replicator(UR)とは

メインサイトの更新機能とは非同期にリモートサイトの更新処理を実行します。I/O単位での更新データを転送し、 リモートサイトでのソート処理により更新順序性を保証するためRPO(復旧時点目標)を極小化することができます。

非リモートコピー機能 Hitachi Universal Reolicator(UR)

同期型リモートコピー機能 TrueCopy

メインサイトとリモートサイトで、常時データの一貫性を維持します。メインサイトのレスポンスが距離に依存するため、 近距離間でのリモートコピーに適しています。

同期型リモートコピー機能 TrueCopy/TrueCopy remote replication(TC)