日立ディスクアレイシステムの機能として世界初のストレージコントローラによるストレージ仮想化機能が「ストレージデバイス仮想化機能」です。
「ボリューム容量仮想化機能」は、物理容量に依存しない任意の仮想ボリューム容量をサーバに割り当てることができます。

関連製品:Hitachi Dynamic Provisioning(ソフトウェア)
ボリューム容量仮想化について紹介している動画です。(約11分)
「ストレージ階層の仮想化」は、SASドライブに加え、高速なフラッシュドライブや大容量低ビットコストのSATAドライブなどにより多様化したストレージ階層間で最適な位置にデータを割り当てます。
ストレージ階層の仮想化をつかさどる、Dynamic Tieringソフトウェアでは、ボリュームより細かい単位でのデータのアクセス頻度をモニターし、ストレージプールを構成するストレージ階層間でそれらのデータを自動的に再配置。アクセス頻度の高いデータはより高速なストレージ階層に集まり、アクセス頻度の低いデータは低ビットコストのストレージ階層に格納されます。これによりストレージ性能設計の負担を大幅に軽減しつつ、ストレージのコストパフォーマンスを向上することができます。
ストレージの仮想化(ボリューム容量の仮想化)は、サーバの統合時に有効です。
統合前は各サーバ毎に実ボリュームを使用しているため、ストレージの割り当て済みで未使用の領域がありますが統合後はこの未使用領域をストレージプールで一括管理できるので、解放でき、別用途に使用が可能となります。
このリソース再利用により、リソース増設コストの抑制が可能となります。
ストレージの仮想化(ボリューム容量の仮想化)により省電力が可能になります。
通常業務プログラムに対しては、将来のことを考慮して、実際の使用済み容量に比べて大きな容量のディスクを、初期に割り当てますが、ストレージの仮想化技術を使用すると、割当済みでも未導入分は消費電力がありません。
この分の電力の削減が可能となります。
本機能は、アプリケーションや業務ごとに、仮想的に複数の専用のストレージ装置を定義するものです。
アクセス性能に密接に関係するストレージ資源を、アプリケーションごとに分割して専用化できるため性能の干渉を排除できます。また、仮想的に独立したストレージを形成できるので、セキュリティの確保にも役立ちます。
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