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Hitachi

日立ストレージソリューション

仮想化

Hitachi Virtual Storage Platform(VSP)

4種類の仮想化によるクラウド/仮想化環境のサポート

欲しいときに必要なだけ使えるIT、クラウドコンピューティングの実現に仮想化は必要条件となっています。
「Hitachi Virtual Storage Platform」(以下、「VSP」)は、4種類の仮想化によりクラウド/仮想化環境をサポートします。

ストレージデバイスの仮想化

日立ディスクアレイシステムの機能として世界初のストレージコントローラによるストレージ仮想化 機能が「ストレージデバイス仮想化機能」です。

  • コントローラに接続された機種の異なる複数のストレージを一つのストレージプ−ルとして仮想化することで、「単一のストレージ」として利用することができます。
  • エンタープライズ製品やミッドレンジ製品、他社製品が接続可能であるため、お客さまのストレージ資産を有効に活用します。

ストレージデバイスの仮想化

仮想プライベートストレージ

本機能は、アプリケーションや業務ごとに、仮想的に複数の専用のストレージ装置を提供します。

  • 複数業務のデータを統合した際、各業務が他の業務に与える影響を極小化できます。
  • 各ユーザーに対して、あたかも専用のストレージのように見せることが可能です。
    これにより、ユーザー間で管理資源を見えなくすることができます。

仮想プライベートストレージ

ストレージ階層の仮想化

「ストレージ階層の仮想化」は、SASドライブに加え、高速なフラッシュドライブや大容量低ビットコストのSATAドライブなどにより多様化したストレージ階層間で最適な位置にデータを割り当てます。

ストレージ階層の仮想化をつかさどる、Dynamic Tieringソフトウェアでは、ボリュームより細かい単位でのデータのアクセス頻度をモニターし、ストレージプールを構成するストレージ階層間でそれらのデータを自動的に再配置。アクセス頻度の高いデータはより高速なストレージ階層に集まり、アクセス頻度の低いデータは低ビットコストのストレージ階層に格納されます。これによりストレージ性能設計の負担を大幅に軽減しつつ、ストレージのコストパフォーマンスを向上することができます。

ストレージ階層の仮想化

ボリューム容量仮想化

「ボリューム容量仮想化機能」は、物理容量に依存しない任意の仮想ボリューム容量をサーバに割り当てることができます。

  • あらかじめ大容量の仮想ボリュームを割り当てれば、サーバ側の設定変更の頻度を低減できます。
    (例)
    ストレージ全体容量が50Tバイトの場合でも、20Tバイト×5部門=計100Tバイトの仮想ボリュームが設定可能です。
  • 物理容量に依存しない任意容量の仮想ボリュームをお客さまの業務サーバに割り当てることによってス トレージの利用効率を向上でき、ストレージ投資の最適化を図れます。
  • サーバからの書き込みデータは複数ボリュームに分散配置されるため、これまでなら事前に行う必要が あった性能設計や性能チュ−ニングといった作業も不要となり、ストレージ性能設計の負担を大幅に軽減できます。
  • 実容量が足りなくなった場合のみ、必要に応じてディスクドライブを追加(外部ストレージでも可)すればよいため、ストレージシステム全体の省電力化にも貢献します。

ボリューム容量仮想化

サーバ仮想化との連携

物理サーバ当たりの仮想マシン数は年々増大しており、仮想化環境では、物理資源を最大限に有効活用することが求められます。ハイパーバイザーでは、旧来のディスクのコピー機能などを有効活用してサーバの処理をストレージにオフロードする事を行っており、サーバとストレージの相互依存性が深められている状況です。
「VSP」では、VMwareのVMware vStorage APIs for Array Integration(VAAI)をいち早くサポートするなど、この分野でもリーダ的役割を果たしています。

進化したストレージ仮想化