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Hitachi

日立ストレージソリューション

スケーラビリティ・高性能・信頼性

Hitachi Virtual Storage Platform(VSP)

パフォーマンス:高性能を実現する進化したアーキテクチャ

業界トップクラスの高性能

これまで培ってきた高性能・高信頼アーキテクチャをさらに進化。
プロセッサをすべてのコントロールパッケージ(ホスト接続側、ドライブ接続側)から利用できるようになりました。これにより、急激にアクセスが変動したり、データ量が急増する環境においても、安定したスループットを実現します。また、プロセッサはローカルメモリー上に制御情報を保持しており、制御情報へのアクセス時間を大幅に短縮。さらに、各コントロールパッケージは専用プロセッサ(Local Router)を搭載しており、ホストからの要求を適切なプロセッサに高速に割り振ります。
これらにより、プロセッサの使用効率を大幅に向上することが可能となり、安定して高性能を発揮することができます。

利用効率の高いキャッシュメモリー

キャッシュメモリーは最大1,024Gバイトまで搭載可能。データのアクセスパターンに応じてキャッシュメモリーをつねに効率よく利用するようコントローラが制御しています。また、特定のデータをキャッシュメモリー内に常駐化できる機能をサポート。常駐化したデータはキャッシュヒット率100パーセントのメモリーアクセス性能を実現します。

高度な仮想化を支えるストレージアーキテクチャーの進化

スケーラビリティ:クラウドの規模に合わせて柔軟に拡張可能

コンセプトは、3Dスケーリングによる拡張性

ビジネス要件の急な変化により、ディスク容量の急な増加や、従来になかった大きな容量が求められる 事があります。「VSP」は、3Dスケーリング(スケールアップ、スケールアウト、スケールディープ)により、比類ないスケーラビリティを実現しています。
スケールアップでは、ストレージ装置に搭載するプロセッサやポート、キャッシュ、HDDなどを独立に追加できます。
スケールアウトではストレージ装置の処理を担うコントローラ2台を連結し1台のシステムとして利用することで、大規模なデータセンタセンターや基幹系システムの大容量、高性能にも対応します。
さらにスケールディープでは他社機も含めて異機種ストレージを最大255Pバイトまで増設することができ非構造化データにも対応できます。

3Dスケーリングによる拡張性

ニーズに応じたアップグレード

必要容量や性能に合わせ、柔軟に各コンポーネント(ドライブ、ポート、プロセッサ、キャッシュメモリー)をアップグレードでき、小規模構成から大規模コンソリデーション構成まで、必要なシステム規模に適した初期投資で導入できます。

最大255Pバイトの記憶容量

記憶容量はディスクアレイシステムに搭載する内部ストレージのみで最大3,759Tバイト*の大容量を実現。さらにHitachi Universal Volume Manager Softwareが管理できる異種ストレージまで含めると最大255Pバイトまでのストレージ空間に対応することができます。

*
13TB ニアラインSASドライブ搭載時

最大2,048台のドライブ

高性能・省電力なフラッシュドライブ(FMD、2.5型SSD)、省スペース・省電力のSASドライブ(2.5型)、大容量・低ビットコストのSATA/二アラインSASドライブ(3.5型)をサポート。ディスクアレイシステムとして、2.5型ドライブは最大2,048台まで、3.5型ドライブは最大1,280台まで、FMDは最大192台まで搭載可能です。

拡張性を支えるアーキテクチャ

高コネクティビティ(メインフレーム接続を含む)

ストレージ統合を進める上で異機種接続は必要条件です。「VSP」は各社のメインフレームやサーバ/OSに接続可能で、多数の上位ホストからストレージを共有できます。
また、ストレージデバイスの仮想化では、他社のストレージを外部に接続し、内部ストレージのように取り扱うことができます。

高コネクティビティ(メインフレーム接続を含む)

高信頼:ノンストップ稼働を支援

システムの構成要素は多重化または冗長化され、障害時にも業務を継続することができます。

  • サーバ側のマルチパスソフトウェアやクラスタソフトウェアと連携してマルチパス構成、クラスタ構成を取ることができます。
  • ディスクドライブへのドライブ接続ポートからのパスは2重化されています。
  • プロセッサはマルチプロセッサ構成をとっており、ペアで増設できるようになっています。
  • ドライブは基本的にRAID構成をとり冗長化。パッケージ、電源、などコンポーネントも二重化されており、システム稼働中に電源を投入したまま交換することができます。
  • マイクロプログラムの交換も稼働中に可能です。