増大を続ける一方で、内部統制や災害時の事業継続対策などのために、バックアップの重要性が高まっているビジネスデータ。企業や、データセンターでは、格納に必要なストレージ容量を抑えて、より経済的に、しかも運用しやすい状態でバックアップすることが求められています。
「Hitachi Capacity Optimization」(以下、「HCO」)は、日立独自の重複排除機能と圧縮機能で、高効率・高信頼のデータ量削減を実現するバックアップ用途のファイルストレージ。バックアップコストの低減を可能にするとともに、日立ストレージのDNAである信頼性を継承し、多世代管理や長期保存といったさまざまなデータ運用課題の解決に貢献します。
バックアップするデータとディスクの保管データを比較して、重複部分を除いた新規データのみを圧縮保存します。これによって、バックアップデータ量を約1/10〜1/20に削減*1。保管に必要なハードウェア、消費電力、保管スペースなどのコストを低減できます。
世代を重ねるごとに効果を発揮する重複排除機能によって、従来と同様のストレージ容量により多くの世代のバックアップが可能になります。これによって、従来よりも多い復元ポイントできめ細かなリストアが行えるようになります。
「HCO」間で、レプリケーションが行えます。この際、重複排除後のデータを転送することによって、回線コストを削減することができます。災害対策などのために複数個所にバックアップデータを保管しておく運用に、効果を発揮します。
最大64台の「HCO」から1台の同ストレージへのデータ複製を、一括で行うことが可能となります。これにより、複数サイトに設置された「HCO」内のバックアップデータを、別サイトに設置した1台の同ストレージに集約することができ、災害などの不測の事態に備え複数サイトにデータを保管する高信頼なバックアップシステムを、効率的に運用することが可能となります。