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Hitachi

日立ストレージソリューション

Hitachi Virtual Storage Platform

株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、Storage Performance Council(ストレージパフォーマンスカウンシル/以下、SPC) *1のベンチマークテストであるSPC Benchmark-1™*2において、エンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform」(以下、「VSP」)のデータ入出力の処理速度で世界最高性能を達成*3しました。

具体的には、高速なデータ処理を可能にする、日立独自のフラッシュモジュール「Hitachi Accelerated Flash」(以下、「HAF」)と、フラッシュ媒体の性能を最大限に引き出すデータ処理高速化ソフトウェアである「Flash acceleration」を搭載した「VSP」によって、エンタープライズディスクアレイ製品として世界最高の1秒あたりのデータ入出量処理速度となる602,019.47 SPC-1 IOPS1™を達成しました。また、入出力データを処理する際の1秒間あたりの価格性能値においても、従来比で65%向上*4となる$2.86/ SPC-1 IOPS1™を達成*5しました。

企業などのデータが爆発的に増加し、業務アプリケーションが多様化する中で、大容量化および多様化するデータの高速処理と効率的な管理を実現し、迅速なデータ活用を可能にするストレージが求められていますが、今回世界最高性能を達成した「VSP」は、容量あたりの導入コストに優れた「HAF」と、「HAF」の性能を最大限に引き出す「Flash acceleration」の組み合わせ、さらには、最新の仮想化機能により、データ処理の高速化とTCO(Total Cost of Ownership)の削減を同時に実現します。

*1
Storage Performance Council:ストレージベンチマークの定義や標準化、促進を目的として、主要ストレージベンダーによって設立された非営利団体。コンピューター業界や顧客に客観的で検証可能な性能データを普及させることを推進しています。
*2
SPC Benchmark-1™:1秒間のトランザクション処理回数、ならびにシステム価格と性能関係を示すためのSPC-1 IOPS(SPCが定める1秒間あたりの入出力処理数(Input Output Per Second)を表す単位)™あたりの価格など、ストレージ性能値を評価する標準的なベンチマークテスト。
*3
2013年7月11日時点。
*4
2011年12月31日時点でのSPC Benchmark-1™測定値との比較。
*5
海外販売価格における価格性能値で達成。国内販売価格の場合は異なります。

■「Hitachi Virtual Storage Platform」について

2010年9月に販売開始したエンタープライズディスクアレイ製品です。業務アプリケーションから読み書きされるデータをアクセス頻度などに応じ、自動で適切なストレージ階層に割り当て格納できるストレージ階層仮想化機能を提供しており、企業データのさらなる有効活用とTCO削減を可能とします。

■「Flash acceleration」について

2012年8月に「VSP」向けで販売を開始したソフトウェアです。「VSP」のコントローラ*6を、フラッシュを活用したデータ処理に適した形に強化することでデータ処理性能を向上し、高性能が求められるデータベースや基幹業務システムなどのデータ処理のさらなる高速化を可能とします。

*6
ストレージシステムにおいてデータ処理の制御、運用を司る部分。

■「Hitachi Accelerated Flash」について

2012年11月に「VSP」向けで販売を開始したフラッシュモジュールです。日立独自開発のフラッシュモジュールを活用した大規模なシステムの導入や、容量設計・運用を容易にします。また、あわせて高い処理性能を実現し、さらなるデータの高速処理を可能とします。

■他社商標注記

  • SPC Benchmark-1™、SPC-1 IOPS™は、Storage Performance Councilの商標です。
  • 記載の会社および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日立製作所 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部
事業統括本部 企画本部 [担当:鋤柄]
〒244-0817 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292
電話:045-862-8958(直通)

以上