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日立ストレージソリューション

Hitachi

by Hu Yoshida on January 18, 2013

数週間に渡って私は2013年に予想されるトレンドについて書いてきました。私は読者の方が見たいと思われる全てのIT業界のトレンドについて興味があります。一部の方はビッグデータをトレンドとして指摘されるかもしれませんが、ビッグデータは個々のトレンドを生み出す環境ではないかと私は考えます。以下に私のトップ10の概要を記します。

Hu's Blog: Yoshidaの2013年ITトレンド10大予想−まとめ編

Trend 1

ストレージハードウェアのコスト(CAPEX)は上昇傾向にあり、TCO(総所有コスト)の中で大変大きな割合を占めるようになる。

Trend 2

ストレージの購入が、CAPEXのモデルから、OPEXのモデルに変わり始める。すなわち、4,5年先までの容量を買って、それまで減価償却を行うモデルから、、使っただけ払っていく、オンデマンドの購入モデルに変わる。

Trend 3

レプリカ(複製)の無秩序な増大と、そのTCOへの影響を抑制または削減するためのアクティブ・アーカイブのようなライフサイクル・マネジメント・ツールの必要性が注目を集めるようになる。

Trend 4

先進のプロセッサ能力を持った最新のフラッシュコントローラが、MLCの耐久性、性能、容量、そしてコストを改善し、高性能HDDと競合するようになり、現存のエンタープライズSSDを置き換える。

Trend 5

マルチコア・プロセッサをサポートしグローバルキャッシュを持った、新しいストレージのクラスであるエントリー・エンタープライズ・ストレージシステムが、スケールアップや仮想サーバ環境ではパワー不足となる従来のデュアルコントローラ構成ミッドレンジストレージに取って代わる。

Trend 6

柔軟性に欠けるInode構造を持った標準的なファイルシステムは、非構造化データによる大容量化ニーズへの対応のため、オブジェクトベースのファイルシステムに取って代わられる。

Trend 7

ユーザがレプリケーションや、いろいろなアプリケーションから情報を共有する為のコストを削減しようとして、データのアーカイブやデータの共有へのコンテント・プラットフォームの使用が一層加速される。

Trend 8

ストレージコントローラは、益々複雑になる作業負荷や高いスループットに対応するため、先進のプロセッサとハードウェア・アシストを行うASICによりエンハンスされていく。

Trend 9

モバイルデバイスの採用は、生産性と革新性を増大させるが、セキュアでどこでもデータを共有できる(content anywhere)プラットフォームが必要になる。

Trend 10

事前に構成・テストされ検証された垂直統合ソリューションが注目を集める。しかし統一された管理と、オーケストレーションのインターフェースが要求される。

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