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日立ストレージソリューション

Hitachi

トレンド5:エントリレベルのエンタープライズストレージシステムに対する新しい要件

これまで、ミッドレンジストレージとエンタープライズストレージの間の価格差が非常に大きく、ミッドレンジの顧客はエンタープライズの拡張性と機能性を断念してミッドレンジシステムの選択を余儀なくされていました。最近では、ミッドレンジ市場でサーバ仮想化が導入されたことで、ミッドレンジのストレージシステムに対する要件が大幅に変わりました。仮想サーバはスケールアップして複数の仮想マシンと仮想デスクトップを持つため、増大するシステムイメージに対応できる拡張性の高いエンタープライズストレージシステムが必要となっています。一方、ミッドレンジストレージシステムは、デュアルコントローラのアクティブ/パッシブキャッシュアーキテクチャであるため、スケールアップできるようには設計されていません。仮想サーバを採用するミッドレンジの顧客は、グローバルキャッシュの間で負荷のバランスを取ることができるマルチコアプロセッサと、データ転送機能をオフロード出来るハードウェアASICを持つ、エンタープライズストレージシステムを仮想サーバと組み合わせることが必要となります。エントリレベルのエンタープライズストレージシステムはエンタープライズストレージのすべての機能が必要ですが、ミッドレンジシステムの様により小規模、低コストで、19インチラック内に収まる必要があります。エントリレベルのエンタープライズストレージは何百もの仮想マシン、何千もの仮想デスクトップをサポートでき、さらに外部ストレージシステムの階層間で仮想化する機能を持つ必要があります。2013年は、ミッドレンジストレージソリューションでこういった機能への要求が高まると予想しています。

モバイル機器の導入に対応したセキュアなプラットフォーム

トレンド6:オブジェクトベースのファイルシステムに対する要求

ビッグデータの増加は、主に、より大規模で拡張可能なファイルシステムを必要とする非構造化データによってもたらされています。柔軟性に欠ける階層ディレクトリ構造を持つ従来のファイルシステムは、2013年に必要とされる何百万ものオブジェクトとペタバイトのストレージに対応できません。オブジェクトベースのファイルシステムはこの問題の解決に不可欠になります。これは、オブジェクトベースのファイルシステムが、ユーザのデータアクセス方法と、そのデータの保存方法との間を抽象化するレイヤを提供するため、データを管理、保存、アクセス、移動する場合の能力、柔軟性、効率が向上するからです。

オブジェクトベースのファイルシステムに対する要求

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