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Hitachi

社会情報システム

特長

通信事業者、MVNO*1などのインフラ・サービス事業者向けに、サービス申込、開通指示や契約管理、料金請求などを行うBSS*2の業務開発をモデルベースで支援し、業務処理の実行をビッグデータ分散処理技術の適用で高スループットに実現するソリューションです。

ビッグデータ分散処理技術のビジネスサポートシステム適用「Business Support System/Big Data」による価値最大化をコンセプトに、通信事業のサービス・商品戦略の変化をモデル駆動型開発で短期間にBSSに反映し開発する「モデル駆動型開発ソリューション」、およびビッグデータで用いる分散技術を基幹業務処理に適用して、業務処理をリニアにスケールアウト可能にする「イベント駆動型分散処理ソリューション」で構成されます。

ビジネスサポートシステムソリューション構成図

*
BSS/BD:Business Support System/Big Data(ソリューションコンセプト)

ソリューション

モデル駆動型開発ソリューション

モデル駆動型開発ソリューション構成図

「サービス・商品戦略に基づくシステム開発の実現」

「商品提示」、「申込〜サービス履行」、「顧客・契約管理」、「課金」のBSSビジネスサイクルを、SID*4準拠のデータモデル、日立独自のフローモデルからなる「ビジネスサポートシステムモデルフレームワーク」上に定義します。従来の様にインフラ、サービスごとに個別開発してきたサービス・商品の定義を統合し、多彩なサービスプランのワンストップ展開と顧客情報の統合管理を実現し、幅広い商品戦略の立案と、顧客管理の一元化による統合カスタマーサポート業務を可能にすることで、通信事業者のトータル・カスタマー・ソリューション戦略を強力に支援します。また、システム統合による運用の最適化によりオペレーションコスト削減を実現します。

「モデル駆動型開発による開発リードタイムの短縮」

「ビジネスサポートシステムモデルフレームワーク」上での統制された開発手順を適用することで、業務要件を情報システムにマッピングする工程を圧縮し、従来の新規スクラッチ開発に比べて、上流工程からの設計・開発効率を大幅に向上させます。システム追加・改変へのリードタイムを短縮し、新サービスの展開、サービス融合、といった商品戦略を迅速にシステムに反映することで、変化が激しく、顕在化していない顧客ニーズの模索と早期発見を支援します。

イベント駆動型分散処理ソリューション

イベント駆動型分散処理ソリューション構成図

「容易でリニアな処理性能の向上による設備投資の最適化」

先進のメッセージ分散技術やKVS*5技術をベースに、随時発生する処理要求を「イベント」として適切な分散サーバへリアルタイムに分配して処理する「非同期分散処理モデル」を採用。サービス加入者数やデータ量などの増加に応じて分散サーバを迅速、柔軟、容易に増設させ、スモールスタート型ビジネスでの小規模システムからビッグデータを処理する大規模システムまで、システムを容易かつリニアに拡張する事を可能にし、業務処理システムを容易にクラウド上に構成したり、設備投資の最適化に貢献します。

「システム開発の高効率化による開発期間、コスト、リスクの低減」

業務プロセスの処理順序、排他、リカバリ、リトライ、流量制御、分散制御といった処理制御方式に関する機能をシステム処理基盤が提供し、業務手順と同時に設計する必要があった処理制御方式に捉われずに純粋に業務手順の設計に注力可能にしました。不確定・不安定要素の低減によりシステムの開発期間、コスト、リスク低減に貢献します。

*1
MVNO:Mobile Virtual Network Operator
*2
BSS:Business Support System
*3
M2M:Machine to Machine
*4
SID:Shared Information Data Model
*5
KVS:Key-Value Store
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