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Hitachi

社会情報システム

Hitachi Data Science Platform/Big Data Discovery(DSP/BDD)

データ分析における課題

データ利活用の現場では、データを準備する負担が活動の障壁になっています。
ユーザ部門がデータ利活用をしたい場合、必要なデータがどこにあるか分からないため、システム部門にデータ提供を依頼することになります。しかしシステム部門にとっても、システムがサイロ化しているため、データを収集するための負荷が高くなっています。

上記の課題を改善するには、どんなデータでも統一的なインタフェースで、ユーザ自身でデータを取得可能になることが解決策の1つです。


データ分析における課題図

概要

Hitachi Data Science Platform/Big Data Discovery(以下、DSP/BDD)は、データを『見る』、『探す』、『つなぐ』、『作る』アプリケーションです。データ管理者がデータファイルを投入するだけで、利用者によるデータ確認(データを『見る』)や関係ネットワーク図表示(データを『つなぐ』)などの活動が自動的にできるようになります。


DSP/BDDの概要図

特徴

DSP/BDDは、データ利活用に必要なデータを容易に生成することができます。
異なるシステム間のデータの関係性を自動で表示する機能を備えており、集約した膨大なデータの中から、自分が着目したカラムと類似した名称のカラムを見つけ出すことが可能です。真に分析対象とすべきデータを容易に抽出できるため、分析データの準備に要する負荷を軽減し、本来の分析作業に迅速に取り掛かることが可能になります。


1「見る」のアイコン『見る』

特長1「見る」の画面


CSVファイルがあればDSP/BDDに投入でき、データの中身をすぐに参照することが可能です。
まずはどのようなデータが存在するのかを統一的なインターフェースで参照できるようにすることで、データ分析の足がかりを作ります。
後述の「データ現場準備・可視化サービス」をご利用いただければ、各種機器・センサ、業務システムからデータレイクに集約する環境を構築し、継続的にデータを参照することが可能になります。


2「探す」のアイコン『探す』

特長2「探す」の画面


「あいまい検索」機能で、自分が着目したカラムをキーに検索することで、該当カラムと類似した名称のカラムを検出します。
検索結果はカラム名の一致度が高い順に表示します。


3「つなぐ」のアイコン『つなぐ』

特長3「つなぐ」の画面


検索したデータ項目の中から、同一視したいデータ項目を選択し、データをつなぐことができます。分析者はデータのつながりを見ながら、真に分析対象とすべきデータを抽出することが可能です。
一般的なヒストグラム、散布図などで簡易的に可視化する機能も備えており、格納されたデータの概要を知ることができます。


4「作る」のアイコン『作る』

特長4「作る」の画面


抽出対象として選択したデータを、本格的に分析するためのデータマートとして生成することができます。複数のシステムから選んだデータを結合することが可能です。
作成したデータは各種BI(*1)ツールやAI(*2)、専門アプリケーションなどでの利用が可能です。


*1
BI:Business Intelligence
*2
AI:Artificial Intelligence

DSP/BDDを利用した社会・産業インフラ向けデータ分析基盤

Hitachi Data Science Platform(DSP) とは

鉄道や電力などの社会インフラ事業者や、製造プラントを保持する産業分野などが有する機器やセンサといった多種多様な現場データのほか、各種業務システムのデータなどの分析・利活用を幅広く支援するデータ分析基盤です。

Big Data Discovery(BDD)は、この分析基盤(DSP)の現場データ準備・可視化サービスのコア機能として分析データ準備作業を効率化します。


>Hitachi Data Science Platform(DSP) 全体図


本基盤を活用して、データを一元管理するデータレイクの構築から、分析のためのデータ準備・管理のほか、AIやBIツールを活用した分析サービスまで、社会・産業インフラ分野における持続可能なデータ分析を加速する環境構築をトータルに支援します。これにより、鉄道や電力などの社会インフラ分野、製造プラントなどの産業分野における現場データの利活用を加速し、新たな価値やビジネスの創出を支援します。


1.「現場データ準備・可視化サービス」

データを収集・蓄積する環境を提供し、分析目的のデータの抽出・作成を容易にするサービスです。DSP/BDDにより、データ形式の統一や異なる項目名称で管理されているデータの統合などといった、データ分析作業全体の大半を占めるとも言われる分析データ準備作業を効率化することができます。


2.「現場データ管理サービス」

従来、各機器、センサの仕様に精通する専門家しか取り扱えなかったデータを、さまざまな分析やアプリケーション開発で利活用できるようにすることで、オフラインもしくはオンラインでのデータ分析の効率化・高度化を実現するサービスです。
センサデータの情報を手動で登録することで、自社で使用しているセンサ情報を一元管理できます。


3.「プロフェッショナル分析サービス」

「現場データ準備・可視化サービス」および「現場データ管理サービス」によって分析対象として明らかになったデータを、本格的に分析するためのサービスです。
従来のBIツールに加え、Hitachi AI Technology/Hを代表とするAIを利用した分析のほか、専用の分析アプリケーションの構築など、用途に応じた柔軟な分析手法の適用が可能です。


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OT:Operational Technology
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GW:Gateway

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本サイトでは、Microsoft Excelを使用した画面を例として掲載しています。
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カタログ(リーフレット)

タイトル 容量(PDF形式) 発行年月
373Kバイト 2018年10月


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