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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-218

1. 脆弱性の内容

Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00657, INTEL-SA-00686)が公開されています。
これらの脆弱性により、情報漏洩、権限昇格の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、及び詳細は、次項に記載の対象製品、及びCVE-ID、Intel IDを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE-ID Intel ID 影響を受ける Firmware 対策版 Firmware
日立アドバンストサーバ
HA8000Vシリーズ
DL360 Gen10 Plus,
DL380 Gen10 Plus
CVE-2022-21233 INTEL-SA-00657 BIOSバージョン
1.62未満
BIOSバージョン
1.62以降
CVE-2021-33060 INTEL-SA-00686
DL20 Gen10 Plus,
ML30 Gen10 Plus
CVE-2022-21233 INTEL-SA-00657 BIOSバージョン
1.60未満
BIOSバージョン
1.60以降
RV3000 A2 CVE-2021-33060 INTEL-SA-00686 Firmware Bundle
バージョン1.35.12
未満
Firmware Bundle
バージョン1.35.12
以降
*
上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2022年9月30日 : このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。