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日立サーバ & ソリューション

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ものづくりの現場から

ものづくりの現場の日常を、季節のお便りとともにお届けします。

2014年4月 ものづくりの現場から[終] 〜丹沢の雪解け水が生んだ秦野の銘酒〜

うららかな陽気につつまれ、秦野に今年も春がやってきました。
神奈川事業所の近くを流れる水無川には、早くも雪解け水が流れ、清らかな水面を湛えています。

丹沢の自然豊かな地層が育んだ雪解け水は、環境省選定「名水百選*」にも選ばれた 「丹沢・秦野の湧水」として、全国的にも知られています。ミネラルをほどよく含んだ軟水で、そのまろやかな口当たりが、酒造りにも実によくあうのだそうです。

神奈川事業所のおとなりには、この名水を使用した醸造酒を製造している、老舗酒造があります。ここで造られた秦野の銘酒は、事業所内にあるレストラン「ラ・シェール」でもご賞味いただけます。神奈川事業所へ見学にお越しの際には、ぜひお立ち寄りいただき、自慢のフランス料理とともに、この秦野の銘酒をお楽しみいただけたら幸いです。

では、みなさまのご来場を、こころよりお待ちしています。


雪解け水(イメージ)


銘酒を楽しむ(イメージ)


*
環境省選定 名水百選:環境省ホームページへ (新規ウィンドウで表示)

2014年3月 ものづくりの現場から 〜丹沢山系の豊かな自然〜

今年の冬は記録的な大雪に見舞われ、関東の平野部でも一面の銀世界が広がりました。
まだ寒い日もありますが、日差しには確かに春の訪れを感じます。

神奈川事業所の北に位置する丹沢山系には、豊かな自然に恵まれた「大山丹沢国定公園」があります。 ブナやモミの自然林と水源豊かな渓谷、そしてカモシカやニホンザルなどの野生動物たち・・・。 「大山丹沢国定公園」の魅力あふれる自然を求めて、近県のみならず、全国から多くの登山者が訪れ、 自然とのふれあいを楽しんでいます。

でも春先のこの時期、一部の方たちにとっては、少し悩ましい季節のようです。 その理由は「スギ花粉」。丹沢の標高が低いところでは、戦後、木材の需要増加によって植林化が進み、 今ではスギやヒノキが多く生殖するようになったということです。

ここ神奈川事業所でも、花粉症にかかってしまった従業員がちらほら・・・。 美しい新緑の季節になって、早く花粉から解放されることを祈ります。


震生湖から神奈川事業所方面、丹沢を望む


緑豊かな渓谷(イメージ)


2014年2月 ものづくりの現場から 〜今年一年の息災を願う“消防隊出初式”〜

今年の関東地方は、年明けから晴天に恵まれ、幸先の良いスタートをきりました。
寒さは一層厳しくなりましたが、新たな年を迎え、気持ちも引き締まる思いがします。

去る1月9日、神奈川事業所では、事業所の自衛消防隊による新春恒例の「出初式」が開催されました。

「出初式」は、消防関係者が仕事始めに行う、江戸時代から続く日本の伝統行事。秦野市消防関係者をはじめとするご来賓の方々が見守る中、隊長の指揮のもとで消防隊員たちがポンプ操法・一斉放水など、日頃の訓練の成果を披露しました。

今年の「出初式」はあいにくの雨模様となりましたが、参加者の方々とともに、より一層の精進と防災活動に対する決意を新たにしました。


事業所正面玄関前に整列する消防隊員たち


ポンプ操法の様子


2013年12月 ものづくりの現場から 〜日立のコンピュータ事業50年の歴史〜

12月、いつもより遅い秋が早々に過ぎ去り、冬将軍の足音がすぐそこまで 近づいているのを感じます。今年も残すところあとわずかとなりました。

神奈川事業所には、日立のコンピュータ事業50年の歴史を紹介する 「ミュージアムショールーム」があります。

ここには、歴史年表、トランジスタ・LSIなどのコンピュータ素子やメモリ素子の変遷のほか、超大型計算機「HITAC 8800」、日立初の汎用小型機「H-201」など、日本のコンピュータの発展を担ってきた、日立製コンピュータが多数展示されています。

中でも旧国鉄の座席指定券類の予約・発券システム「マルス」に採用された「HITAC 8700」は、「情報処理技術遺産*1」にも認定され、NHK総合テレビ「プロジェクトX」でも紹介された有名なコンピュータです。

工場見学にお越しの際は、ぜひご覧ください。 運がよければ “サーバーフェアリーシン & しん” にも会えるかも・・・?!

*1
日本のコンピュータ技術発達史上の重要な研究開発成果や、顕著な影響を与えたコンピュータ技術・製品などを、次世代に継承していく上で重要な意義を持つ歴史的文物の保存と活用を図ることを目的とする認定制度。


トランジスタ・LSIのコンピュータ素子


「HITAC 8700」


 *
「HITAC 8700」は、旧国鉄の予約・発券システム「マルス」に採用されました。

2013年10月 ものづくりの現場から 〜地域交流を深め、ともにまちの発展を願う〜

さわやかな秋晴れが広がる10月、日増しに秋めいてくるのを感じます。

去る9月28日(土)・29日(日)、秦野市の秋の風物詩「秦野たばこ祭」が開催されました。
「秦野たばこ祭」は、1948年(昭和23年)、当時「日本三大銘葉」として讃えられた“秦野葉”たばこ耕作者の慰労のために開催されたのがはじまりです。

今年は、総勢1000人以上の踊り手による「たばこ音頭千人パレード」や「仕掛・打ち上げ花火」などが行われ、2日間で約30万人の人出で賑わいました。

所在地が秦野市というご縁もあって、神奈川事業所は今年も協賛として参加。
たばこ祭のイベントのひとつ、「日立ビッグハードオーケストラコンサート」は、当事業所の有志を中心に活動している社会人ビッグバンド「日立ビッグハードオーケストラ」によるもの。 20年以上前から毎回出演していて、今年も多彩な曲目の演奏でステージを盛り上げました。

「秦野たばこ祭」の開催は、今年で第66回目を迎えました。 時代とともに、華やかに進化し続けるこの祭を、地域とともに見守っていきたいと思います。


クライマックスの打ち上げ花火


日立ビッグハードオーケストラ


2013年7月 ものづくりの現場から 〜小集団活動で効率アップ!〜

蝉しぐれがにぎやかな、本格的な夏が到来しました。

神奈川事業所では、業務効率アップのためのさまざまな取り組みが行われています。

その代表的なのが「小集団活動」。
各製造プロセスでまとめたグループごとに、業務効率改善に向けた目標を設定し、チーム一丸となって取り組みます。

たとえば、製造目標や進捗状況、推進責任者などをホワイトボードに貼り出し、やる気と業務効率アップに励んでいます。 ほかにも、野球やバーベキュー大会などのレクリエーションをとおして、グループ内の交流を活性化させるなど、ボトムアップによる活動を推進しています。

また、神奈川事業所内にある「技能道場」では、8月の国家検定に向け、資格取得を目指す技術者たちが、毎日就業時間後に技能訓練を行っています。

これまでにも、多くの国家検定有資格者を輩出してきた「技能道場」。
猛暑に負けず、日々技術向上に努めています。


技能道場の様子


レクリエーションの思い出


2013年6月 ものづくりの現場から 〜"氷の力"で涼をとる〜

梅雨時を彩るあじさいの季節がもうすぐ終わり、7月の暑い時期を迎えようしています。

神奈川事業所では、事業所が一丸となって省電力・地球温暖化防止に取り組んでいます。

たとえば、敷地内にある氷蓄熱プラントを活用した空調システム。 夏場、夜間の余剰電力で作った氷を氷蓄熱槽で蓄え、昼間の電力ピーク時にその解氷した冷水を各種機械室へ供給し、冷房をしています。

昼間の電力負荷を夜間へシフトすることにより、電力負荷の平準化、二酸化炭素排出量の削減に貢献しています。

また、昨夏より屋上にソーラーパネルを設置して、その電力を、主に社員食堂の設備に使用しています。

地球にやさしいエネルギーで、食事が美味しくなった!?…かも知れませんね。


氷蓄熱プラント用冷凍機


氷蓄熱槽の製氷状態


2013年5月 ものづくりの現場から 〜水無川とともに〜

丹沢山開きを終えた5月の秦野は、雪解け水で潤う季節になりました。

古くから名水として知られる秦野の水環境を守るため、神奈川事業所では、法規制値よりも厳しい自主管理基準値を遵守し、地域社会の環境保全にも貢献しています。

事業所内で排出される生産系排水は、敷地内にある排水処理センターで無害化処理を施し、近くを流れる水無川へと放流。

河川の水質が安定した、魚が生息できる環境の維持・管理に努めています。


排水処理センター


水無川


2013年4月 ものづくりの現場から 〜新人を鍛える技能道場〜

4月を迎え、弊社でも新入社員の入社式を行いました。

製造部署に配属される技術者には、サーバの品質を確保するための高いスキルが求められます。神奈川事業所に併設された、製造技術の学び舎「技能道場」では、今年も新人たちを鍛える厳しい教育が始まっています。

また、新人以外の技能者にとっては、この季節が「国家検定取得」のチャンス。 「技能道場」は、そのための訓練場としても使われています。

今年も「技能道場」から、数多くのプロフェッショナルが誕生することでしょう。


製造編

設計編

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