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Webサーバの起動
本ソフトウェアに標準添付されているWebサーバを起動しておくとWebブラウザを使ってUPS状態の監視、動作パラメータの設定を行う事ができます。
マルチUPS環境の場合は、WebブラウザからUPS状態の監視、動作パラメータの設定が設定できるのはUPS1のみです。
Webサーバの起動
下記操作により「UPS WWW Server」サービスを起動します。
スタートメニューの「コントロールパネル」をクリックし、コントロールパネルを起動します。
「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。
「管理ツール」のなかの「サービス」アイコンをダブルクリックします。
表示されているリストをスクロールして「UPS WWW Server」の行をクリックして選択します。
選択した行に「開始」の表示が含まれていたら、「停止」をクリックして、本ソフトウェアのサービスを一旦停止します。
「開始」をクリックすると、サービスが開始されます。
選択した行に「自動」の表示が含まれているか確認します。
※すでに「自動」になっている場合は以下の変更の必要はありません。
「手動」になっていれば、「自動」に変更します。「UPS WWW Server」の行を右クリックして「プロパティ」を選択し、「スタートアップの種類」を「自動」に変更します。
[OK]ボタンをクリックします。これで本ソフトウェアのサービスが、コンピュータの起動時に自動的に開始されます。
コントロールパネルを終了します。
上記操作でWebサーバが起動しますのでUPS状態の監視、動作パラメータの設定を行うことができます。
動作パラメータは、一部の項目のみ設定可能です。設定可能な項目は実際の画面で表示された項目のみです。
Webサーバでは、デフォルトでポート番号80/tcpを使用します。すでに他のWebサーバ(IISなど)を使用しているとポート番号がぶつかることがあります。インストールディレクトリにある「wwwconf.ini」ファイルのポート番号を書きかえることにより、本ソフトウェアのWebサーバのポート番号を変更することができます。
(例)
[wwwconf]
upswwwport=8080
//ポート番号
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Webブラウザ側の指定
Webブラウザ側で表示するには、ブラウザのアドレス入力領域で直接指定してください。
アドレス: http://hostname/menu.htm
[hostname]は、本ソフトをインストールしているホスト名もしくはIPアドレスを指定します。
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