17.共有データ機能 |
本ソフトは、UPSでバックアップされた複数論理分割・複数サーバを(疑似)同期運転させる機能を持っています。UPSは共有メモリを備えており、各々の論理分割・サーバ(以下コンピュータと称します。)はその共有メモリ領域を媒介にして(疑似)同期運転に必要な動作条件とスケジュールを共有します。それによって、コンピュータの一斉シャットダウンや一斉起動が可能になります。
※1つのサーバで設定を行うと、他のサーバにも設定されます。 共有データの取得 ![]() 例:サーバ1から「UPSへの転送」を行うと、サーバ2・3・4はUPSから更新された共有データを取得します。 | |||||||||||||||||||||||||
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