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7.遅延条件の設定

スケジュールの終了時刻に他のユーザがログインしていたり、特定のプロセスが起動中の場合には、終了時刻を遅らせることができます。

終了の遅延時間や繰り返しなどは、[設定の変更]画面で設定します。詳細については、[終了遅延条件][終了遅延時間][繰り返し終了遅延]を参照してください。
  1. [スケジュール設定]画面で、[遅延条件の設定]ボタンをクリックします。[遅延条件の設定]画面が表示されます。
  2. [特定プロセスの実行時][ユーザログイン時][マウントされている時]から遅延条件を指定します。
  3. [特定プロセスの実行時]を指定した場合は、プロセス名を[追加/削除したいプロセス]フィールドに入力して、[追加]ボタンをクリックします。[登録プロセス一覧]に追加したプロセスが表示されます。
  4. [終了]ボタンをクリックします。設定した内容を登録して、遅延条件の設定を終了します。
●遅延条件の設定画面
編集メニュー
クリア:[追加/削除したいプロセス]フィールドをクリアします。
追加ボタン:[追加/削除したいプロセス]フィールドに入力されているプロセスを特定プロセスとして登録します。
削除ボタン:[追加/削除したいプロセス]フィールドに入力されているプロセスを削除します。
終了ボタン:遅延条件の設定を終了します。
登録プロセス一覧リスト:遅延条件として登録されているプロセスを一覧表示します。
追加/削除したいプロセスフィールド:遅延条件として登録または削除したいプロセス名を入力します。プロセス名を入力して[追加]ボタンをクリックすると、[登録プロセス一覧]フィールドにプロセスが登録されます。登録されているプロセスを削除したい場合は、プロセス名を入力して[削除]ボタンをクリックします。
特定プロセスの実行時チェックボックス:オンにすると[登録プロセス一覧]に登録されているプロセスが実行されている場合に、スケジュールの終了を延期します。
ユーザログイン時チェックボックス:オンにするとログインユーザがいる場合に、スケジュールの終了を延期します。
マウントされている時チェックボックス:オンにすると他のホストからマウントされている場合に、スケジュールの終了を延期します。

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