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Hitachi

エンタープライズサーバ AP10000

最新テクノロジーの採用により基幹業務の高速化や基幹データの戦略的な活用を促進し、
ビジネスの成長に貢献

日立エンタープライズサーバ「AP10000」
日立エンタープライズサーバ「AP10000」

株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、金融や社会インフラ分野をはじめ、さまざまな企業の基幹業務を担う重要なソフトウェア資産を継承するとともに、デジタル化時代を見据え、最新のハードウェアテクノロジーを採用し機能強化を行ったエンタープライズサーバ「AP10000」を6月1日より販売開始します。これにより、基幹業務の高速化やさらなる安定稼働へ貢献するほか、基幹データの戦略的な活用などデジタライゼーションの推進を可能にし、お客さまのビジネス成長を支援します。

近年、あらゆる情報がデジタル化され、収集されたデータを統合、分析し、社会や企業のさまざまな課題を解決する取り組みが活発化しています。メインフレームにおいても、既存の基幹業務の安定した稼働だけでなく、これまで蓄積されてきた基幹データをビジネスの新たな価値を創出するための貴重な資産として活用することが期待されています。また、このようにデータの重要性が高まる中、巧妙化するセキュリティの脅威からデータを守る対策やシステムとしての信頼性が必要となっています。

今回販売を開始する「AP10000」は、新オペレーティングシステム「VOS3/XS*1」を搭載し、従来の基幹業務の安定稼働、さらには基幹データの活用促進に向け、基幹業務の高速化、情報資産を守る強固なセキュリティ機能などを備えたメインフレーム環境を提供します。

*1
VOS3/XS:Virtual-storage Operating System 3/eXtensible System Product

今後も、日立は、お客さまの基幹システムを支える、高品質、高信頼、セキュアなメインフレーム環境の提供を継続します。また、メインフレームの基幹データとクラウドやオープンシステム上のデータを効果的に組み合わせ、IoTプラットフォーム「Lumada」が提供するデジタル技術と連携することでビジネスの成長に貢献するデジタルソリューションの創出につなげるなど、メインフレームの新たな活用を提案していきます。

新製品の特長

1.処理性能を大幅に向上し、基幹業務の高速化に対応

最新のハードウェアテクノロジーの採用により、プロセッサ単体性能を従来*2より約3.8倍、最大処理性能を約2.9倍と大幅に向上したほか、標準メモリ搭載量を従来*2の4GBから64GBに拡大しました。これにより、大規模なトランザクションやオンライン処理などを高速化し、企業の基幹システムや社会インフラなどが求める高い性能要求に対応します。
 また、通常業務への影響を最小限にしつつ、特定業務を高速化できるアクセラレートプロセッサの性能向上も図り、バックアップや帳票業務などのさらなる高速化を可能にします。

*2
従来モデル「AP8800E」と「AP10000」の比較
2.データベース暗号化機能により、セキュアで安定したシステム環境を実現

ハードウェアによる高速な暗号技術とVOS3/XSの連携により、データベース全体を高速に暗号化*3できる機能を提供します。これにより重要な企業データなどの情報資産を、複雑化・巧妙化するセキュリティの脅威から守り、セキュアで安定したシステム環境を実現します。          [本機能は、2019年度提供予定]

*3
共通鍵暗号アルゴリズムAES(Advanced Encryption Standard)に対応
3.筐体の省スペース化などにより、システム導入・運用を容易化

メインフレーム筐体に業界標準19インチラックを採用し、設置面積の削減を可能にしています。これにより最大で約80%*4の省スペース化を実現しました。また、Webブラウザを利用したハードウェア管理コンソールの操作を可能とし、これまで専用の周辺装置が必要であったオペレーティングシステム(以下、OS)のコンソール機能やハードウェアの運用管理機能をソフトウェアで提供します。これにより、OSやハードウェアの運用管理をPCで行えるほか、統合システム運用管理「JP1」と連携したシステム運用の環境構築が容易になります。

*4
従来モデル「AP8800E」と「AP10000」における最大構成時の比較

価格と出荷時期

名称 概要 価格(税別) 提供開始時期
エンタープライズ
サーバ「AP10000」
・ハードウェア:プロセッサ、メモリ64GB、
 コンソールなど
・VOS3/XS標準パッケージ:OS基本制御、
 ストレージ管理、オープン連携など
17,909,720円*5
/月〜
11月15日
*5
「AP10000/A101E」でのハードウェアとVOS3/XS標準パッケージを含めた価格です。ハードウェアは、プロセッサ×1、メモリ64GB、FIBRE接続カード×2(4port)、LAN接続カード×2(4port)、OSコンソール接続用LANカード×2(4port)、ハードウェア管理コンソール×2などを含みます。 サポートサービスは含まれません。

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