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基幹業務処理を高速化する。情報資産を脅威から守る。
IoT時代のビジネスの成長を支えるエンタープライズサーバ。

デジタライゼーションの加速に伴い、基幹データは、迅速かつ柔軟な活用が求められる一方、日々高度化し続けるサイバー攻撃などの脅威にさらされています。

エンタープライズサーバ「AP10000 VOS3/XS」は、高性能・高信頼のプラットフォームとして基幹システムの安定稼働を支えながら、柔軟で拡張性に優れたオープンシステムとの連携を実現し、進化した「速さ」と「強さ」を提供します。

大規模データベース環境における、より高速なデータ処理。貴重な情報資産を守る先進のテクノロジーによる、強固なセキュリティ。さらに、「Lumada*」のソリューションにてプロセスの最適化やビジネスの成長といったデジタルトランスフォーメーションの創出を支援します。

磨き抜かれた「AP10000 VOS3/XS」が、お客さまの既存資産を生かしながら、新たなビジネスの価値創出に貢献します。

  • VOS3/XS:Virtual-storage Operating System 3/eXtensible System Product
  • *Lumadaは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称です。

システム性能の拡張

高性能ハードウェアの採用によりシステム全体の処理性能が向上。大規模システムにも対応します。さらに、高性能のアクセラレートプロセッサを標準装備。既存業務への影響を抑えながら新規業務を実行できるため、バックアップ業務を効率化できます。また、64ビットアーキテクチャによる大容量メモリーの活用、10ギガビット・イーサネットのサポートで、システム性能やスケーラビリティを向上。大規模なデータベース環境における、基幹データの戦略的な活用を実現します。

優れたセキュリティとビジネス継続性

ユーザー管理や機密保護機能、指静脈認証によるコンソール保護に加え、ハードウェア暗号機能を活用してデータベースの暗号化も高速処理。ベースとなる既存システム上に、IoT時代に適した安全・安心のシステムを構築できます。万一の災害時には、災害対策センターを遠隔地に構築してリモートで運用することもできます。

運用の効率化

統合システム運用管理「JP1」と、操作性を向上するコンソール統合機能「AOMPLUSCIF」との連携により、複雑化する企業システムの効率的な統合管理を実現。さらに、「Lumada」のソリューションで構築した関連システムとのデータ連携によりデジタライゼーションに対応し、ビジネスの価値創出に貢献します。

  • AOMPLUSCIF:AOMPLUS Console Integration Facility