日立WANアクセラレータは、パケット廃棄率やその変化を測定し、WAN回線の空き帯域をリアルタイムに推定しながらWAN回線に流れるデータ通信量を決定し、WAN回線の物理帯域を最大限に活用するネットワーク高速化装置です。
日立独自のアルゴリズムによりTCP通信そのものを高速化。往復遅延時間が長いグローバル回線などにおける長距離伝送での性能低下を抑え、効率的なデータ通信を実現します。
WAN回線の空き帯域をリアルタイムに測定し、回線の混雑状況に応じて、きめ細かなデータ転送量制御を実施。パケットの廃棄が発生しても、速度を極端に低下させることなく、高速な通信を行います。

WAN回線の帯域を最大限に活用し、常に高速なTCP通信を行うことにより、キャッシュ技術では困難な、更新頻度の高い大容量データの高速転送を実現します。

既存のシステム環境に変更を加えることなく導入可能。サーバやクライアント端末もそのまま継続して使用できます。

国内外のオフィスからの大容量データの転送・参照向けオフィスモデル、国内外拠点などの長距離間でのデータ転送向けハイエンドモデル、データセンター間のリモートバックアップ向けリモートバックアップモデル、さまざまな用途に応じたデータ通信の高速化を実現します。
日立は、WANアクセラレータ関連の特許を、高速化通信技術を中心に、多数の国に出願しています。
05175982(日本)、05258938(日本)
WO2011/033894A1(日本、中国、タイ、シンガポール、インド、EPO[European Patent Office]、ブラジル、米国、メキシコに出願済)、WO2013/014963(日本、中国、米国、EPOに出願済)、WO2012/066824、WO2013/014962
特開 2012-124647
PCT/JP2012/001344、PCT/JP2012/077755、PCT/JP2012/079309