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Hitachi

ネットワーク

Apresia4000シリーズ

オールギガセキュリティL2スイッチ

セキュリティ認証機能や高速L2リング機能を搭載し、ハードウェアによるフィルター・QoSに対応、クライアントのオールギガ化に最適な高密度モデルです。

写真: Apresia4348GT

  • * 2014年5月販売終了

特長

MMRP(Multi Master RingProtocol)機能

L2ネットワークでEhernetリングトポロジーを構築する機能です。リンク切断時は最速19msでの切替りを実現し、映像や音声のPacket-Lossを最小限に留めます。FDDIリプレースや設備・監視ネットワークにおける幹線〜支線のマルチリングに対応可能です。Link-Aggregation(LAG)に対応し100M〜10Gまで必要に応じて帯域を増やす事が可能です。また、MMRPはRingを制御するMasterを分散して持つことが可能で、これにより他社SWをリング内に入れた場合でも高速切替えを実現することが可能です。

NA(Network Authentication)機能

ポート毎に複数のクライアントを認証し、認証に連動してDynamicにVLANを書き換える等の細やかなモード設定が可能なセキュリティ認証機能(NA)を実装しています。NAはWEBブラウザ認証・MACアドレス認証を始め、クライアント環境を選ばない認証方式をサポートします。また、指紋認証やICカード、ワンタイムパスワード認証、検疫セグメントソリューション等、多数の連携ソリューションが実現可能です。

パケットフィルタリング

優先制御機能

8段階のClasses of Serviceキューをサポートします。フレームのタイプフィールド、トランスポート層プロトコル(TCP/IP)、ポート番号などに応じて8キューに振り分けることにより、特定のアプリケーションのフレームを優先的に中継することができます。

帯域制限機能

各ポートにおいて入力(ingress)ではpolicing、出力(egress)ではshapingによる帯域制限(Traffic制限)をサポートします。

IGMPスヌーピング

スイッチがIGMP(Ver.1.2)パケットを監視し、中継が必要な物理ポートにのみマルチキャストを配信することが可能です。

Flush FDB機能

アラクサラ製のGSRP等のL2/L3冗長プロトコルに対応したFlush FDB機能サポートしています。