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Hitachi

ネットワーク

システム稼働リスク可視化ソリューション

ソリューション概要(動画)

ソリューション説明

高度化、複雑化するシステムの不調をネットワークを流れるデータの挙動変化から検知。要因推定と併せて迅速な解決をサポートします。

図:システム稼働リスク可視化ソリューション構成図

IoT導入の加速、ITの高度化などによって、システムを構成する機器や通信の連携は、より複雑で広範になりその安定稼働を支える監視も困難になっています。
「システム稼働リスク可視化ソリューション」は、ネットワークを流れるデータを収集・分析することで、システム全体をふかん的に監視できます。
潜在的な不調検知とその要因推定を併せることで、より迅速な対処と復旧を可能にし、システムの安定稼働を支えます。

特長

障害発生に至る前の潜在リスク(不調)を未然に検知

通信パケットの流れを監視することで、統計情報のみでは発見が困難な微細な変化も検知することができます。
トラフィックキャプチャをAIやネットワーク知見などを用いて多角的に分析し、通常とは異なる傾向の変化を潜在リスク(不調)として検知することで、事前の対処が可能となり、不稼働時間を短縮できます。

迅速な要因推定で解決を支援

潜在リスクを検知した場合は、ネットワークの保守ノウハウを生かし、疑わしいと思われる機器やサービスの情報を収集、分析。
根本原因の絞り込みを行うことで、不調の要因を迅速に推定して可視化します。

グラフィカルな表示で直感的にシステム全体を把握

システムの正常、不調はフロア構成図やトポロジー図上に色分け表示ができるため、ネットワークや機器に変化があったことをすぐに通知し、システム運用者の負荷を軽減します。
システム全体の稼働状況をふかんすることが可能となるので、不調時だけでなく通常時や構築時におけるシステム全体の一元的な監視と、潜在リスク(不調)の直感的な把握を可能にします。

既存システム構成を変更することなく、簡単に導入可能

既存のネットワークを止めることなく、システム稼働リスク可視化ソリューションを導入できます。

図:不調発生から復旧までの流れ

適用例

【IT情報システム】IT情報システムのスローダウン

顧客課題
IT情報システム管理者から見えにくいシステムスローダウン他、多種多様なリスクを検知したい
解決策
データセンターとIT情報システム利用拠点間のトラフィックを分析し、多数のリスクを検知して、ユーザクレーム前の対処を支援

図:IT情報システムのスローダウン検知と要因特定

【製造業】工場IoTシステムの不調(帯域不足の事例)

顧客課題
工場向けIoTネットワーク環境で、IoTアプリケーションにて不定期に発生する原因不明の不調発生を解決したい
解決策
システム稼働リスク可視化ソリューションにより、工場−データセンター間トラフィックを分析し、ネットワークの帯域不足を可視化。根本原因の割り出しに貢献

図:工場IoTシステムの不調検知および要因特定

【IT情報システム他】トラフィック挙動から感染活動を検知

顧客課題
マルウェアの感染・拡散を防止したい
解決策
  • システム稼働リスク可視化ソリューションにより、マルウェア感染PCの拡散活動によるトラフィック挙動を早期に検知
  • アタックされたPCのIPアドレスを特定し、対処の迅速化に貢献

図:普段と異なるトラフィック挙動から感染活動・感染機器の把握に貢献

構成品

ソリューション名 概要
システム稼働リスク可視化ソリューション Linux*1サーバーにインストールされるソフトウェア。
以下のモジュールで構成されます。
  • マネージャ
  • 潜在リスク検知
  • 要因推定
  • 過去ログ検索
  • JP1*2連携
*1
Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
*2
JP1は、株式会社日立製作所の商標または登録商標です。
*
記載の仕様は、製品の改良などのため予告なく変更することがあります。

サービスメニュー

名称 概要
導入サービス システム稼働リスク可視化ソリューションのインストールから設定、動作確認、管理者向けハンズオントレーニングを実施します。
<主なサービスメニュー>
  • プレ支援サービス
  • カスタマイズサービス
  • 構築支援サービス
  • 教育サービス
保守サービス 以下の保守サポートをご提供します。
  • セットアップ、オペレーション等の各種操作方法、障害解決の支援
  • ソフトウェアの改良版をご提供
  • 製品に対する保守情報等をご提供

リモートワーク見える化ソリューション

システム全体をふかん的に監視できるRVS(Real-time Visualization Software)の特長を活用して、リモートワークにおける課題を解決するソリューションを紹介します。

◆リモートワークにおける課題◆

図:リモートワーク見える化ソリューション

対象 ソリューション概要
情報システム部門

リモートワークの増加で頻発する「遅い」というクレームに対して、トラフィック監視により原因となるリソースひっ迫部分を可視化し、緊急対策/根本対策をサポートします。

  • 回線のひっ迫具合をユーザー・サービス・拠点別に把握できる画面をご提供して、緊急対策をサポートします。
  • 特定サービスの負荷集中なども確認でき、ボトルネックを把握した的確な根本対策をサポートします。
  • パケットキャプチャ方式のため、各サーバー・端末などへのエージェントソフトの導入や設定変更が不要で、既存システムへの影響を最小限にした導入が可能です。
<リーフレット>
エンドユーザー

お客さまの従業員に、自身の通信品質を可視化できる環境をご提供します。接続不調時に自主的な改善対処が可能になりますので、全社的な業務効率向上や情報システム部門の負担軽減に貢献します。

  • PCの応答が遅い場合、原因の切り分け(自宅環境or 会社環境)に活用できます。
  • 他ユーザーと通信状況も比較でき、リソースひっ迫時間帯を回避した業務スケジューリングに活用できます。
<リーフレット>
人事労政部門

フロア毎の端末利用者数や密度を時間推移で集計・可視化できる環境をご提供します。3密状態のフロアの洗い出しに活用でき、フロア毎のリモートワーク徹底状況を把握できます。

  • フロア内端末を従業員が遠隔操作しているか、自席にて操作しているかを分析し、3密状態のフロアを自動的に推定/通知します。(開発予定)
  • 時間帯別出社状況も把握でき、時差通勤のスケジューリングにも活用できます。
<リーフレット>