モバイル通信事業者のサービス提供システムは、インターネットアクセスサービス、メッセージサービス、コンテンツサービス、位置情報サービスといった通話以外の非電話サービス中心に発展してきました*1。
日立のサービスゲートウェイシステムは、モバイル通信事業者の非電話サービス向けに提供しているサービス提供システムです。
このシステムは、認証基盤と連携したゲートウェイサーバを介して基幹ネットワークと接続し、ユーザーとの通信を行います。加入者・サービス管理、コンテンツ・著作権管理などの大規模なデータベース、コンテンツ/メッセージ/位置情報サービスなどのサービスサーバ群、および課金ゲートウェイ/統合監視などの共通部から構成されます。また、インターネット側にはサードパーティ管理システム/アクセスセキュリティの制御機能などを具備しています。
これらのシステムはOMA*2や3GPP*3などの標準を前提としており、グローバル市場で流通している端末に対して、インターネットアクセスサービス、メッセージサービス、コンテンツサービス、位置情報サービスなどを提供します。また、Linuxブレードサーバをプラットフォームに採用して、日立独自の高性能・高機能Webゲートウェイや下位プロトコルレイヤにおけるパケットレベルの制御機能などにより、高密度でスケーラブルなシステムの提供が可能です。
