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Hitachi IoT Platform Magazine

2018年5月、東京ビッグサイトにて「2018 IT Week春 第7回IoT/M2M展」。日立ブースでは、ご来場者の皆さまへ日立が考える先進のスマートファクトリーをご紹介しました。ここではお越しになれなかった皆さまのために、モノづくりの進化へ着実に成果を上げている日立のIoTソリューションを選りすぐってご紹介します。


「見える、気づく、変わる」で、設計・製造の生産性と品質を向上。

設計・製造の現場では人手不足や熟練技能の断絶などが問題となっています。激化するグローバル競争を勝ち抜くには、製品の品質向上と同時に高い生産性の実現が不可欠ですが、そのために何から手を打てばよいのかわからず、多くの企業が悩んでいるのではないでしょうか。IoT/M2M展では、「見える、気づく、変わる 設計・製造」と題したコーナーで、設計・製造現場の困りごとを解決し、品質や生産性の向上に貢献する5つのソリューションをご紹介しました。

品質改善の決め手は、画像解析にあり

今、製造業では生産拠点の海外進出が加速しています。そこでは、日本企業ならではのきめ細かなモノづくりが求められますが、現地作業者の技能習熟に苦労している製造業様は少なくありません。また、国内工場では高齢化による熟練作業者の減少が進み、若手作業者や増え続ける外国人労働者への技能伝承による品質改善が急がれています。製造現場が悩むこれらの課題に、日立はどう応えるのでしょうか。

製造現場の品質改善については、設備の自動化、エラー監視による品質向上と、安定化はかなりのところまで進んでいると認識しています。しかし、人手でないと品質や効率の確保が難しい面もあるモノづくりの現場では、作業教育などによる技能向上で品質改善の問題に対処していました。ところが近年、単なる作業教育では、ご指摘のような急激な労働環境の変化についていくのが難しくなってきました。

そこで日立は、作業者の“動き”をデジタル化し、品質向上と技能伝承ができる環境をお客さまに提供するために、日立独自の画像解析技術を活用した「日立デジタルサプライチェーン/日立品質制御支援システム(Hitachi Digital Supply Chain/Quality Control:DSC/QC)」を開発しました。これは、作業者の動きを見える化することで、“隠れた作業ミス”に気づき、作業者一人ひとりの技能向上に貢献し、製品の品質改善を実現するものです。

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