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Hitachi

Hitachi IoT Platform Magazine

本イベントでは、「インダストリー」「ビジネス&サービス」「セキュリティ」の各カテゴリーにて、さまざまなITプラットフォームの展示、ソリューションの紹介が行われました。

「インダストリー」では、海外対応、設備管理・予防保全を実現するM2M基盤やIoTソリューション、人工知能や分析・可視化技術(Pentahoソフトウェア)を適用したデータ利活用の実現をご紹介。「ビジネス&サービス」では、ワークスタイル変革や、クラウド環境の運用を支援する「JP1」、業務継続性を高めるストレージソリューションをレポート。「セキュリティ」では、ビッグデータを活用した火山噴火の被害予測や、監視カメラの基盤ソリューション、情報を守る為のデータ保管ソリューションなどをご紹介。

毎回、会場の熱気をそのままに、みなさまにお伝えしていきます。

「セキュリティ」編 ★社会を守る「監視カメラと連携した米国の広域監視事例」〜日立ビジュアライゼーションソリューション〜(参考出展)

監視カメラをはじめ、市街に設置された各種センサー、SNSなどの情報ソースを統合し、イベント(事件、事故など)発生時にリアルタイムの状況を把握し、次なるアクションの判断をサポートするクラウドベースのソリューションをご紹介します。

こちらのソリューションはどのような場面で使われるものですか?
地方自治体、警察、消防署などが顧客となります。目的は、地域の資産、建物、そして住民を守ることです。米国での例を挙げますが、町の治安を守るために、パトカーで町の中をパトロールする以外にも、街頭監視カメラや、銃声の感知機、ソーシャルメディアからあがってくる情報を活用しています。

このような情報ソースは色々なものがありますが、数が多く、情報を一元的に管理、効率的な監視をすることが大きな課題です。「日立ビジュアライゼーションソリューション」は、さまざまな情報ソースによるリアルタイムの状況を監視オペレータに通知し、プライオリティの高いイベントが起きた場合、そのイベントに関する監視カメラの映像を提供することができます。


例えば、日本の110番通信指令システムに相当するシステムと連動することができますが、住民から通報があった場合、通報内容と場所が日立ビジュアライゼーションの地図上に表示されます。そして、その場所の周辺に設置してある街頭監視カメラの映像が表示されるので、イベントの状況、例えば強盗が何人いるのか、車は何台か、武装をしているのかなどの情報が把握できます。

このようなさまざまな情報ソースを視覚情報も含めてリアルタイムで可視化できるので、より迅速な対応を可能とし,また的確な指示も出せるようになります。


日立ビジュアライゼーション 監視画面例

日本ではまだ販売されていないそうですが、どのようなお客さまにお使い頂けることが想定されますか。
このソリューションは実際に米国ワシントンD.C.等で使われていますが、例えば、警備会社がある地域の複数のマンションや戸建ての警備をする場合も、どこかのセンサーが異常を感知した際、設置してある監視カメラからの映像とセンサーが結びつくことで、異常の原因がリアルタイムに映像から把握でき、的確な対処が可能となります。

また、日立には人の移動経路を検知し、リアルタイムにその軌跡を保存する人流計測の技術をはじめ、さまざまな技術を開発していますので、監視カメラと連携して、スポーツなどのイベント時に混雑度の平準化や施設の利便性向上などにも貢献できると思います。
ありがとうございました。

[日時]2015年10月29日(木)・30日(金)
[場所]東京国際フォーラム
[イベント概要]
北米、欧州、アジアをはじめ世界の各地域で開催している自主イベントのフラグシップイベントとして位置づけられる、「Hitachi SOCIAL INNOVATION FORUM 2015 ‐ TOKYO ‐」。 本フォーラムは、日立がインフラ技術と最先端のITを有機的に融合させ、より高度な社会インフラを築く「社会イノベーション事業」によって、世界が抱えるさまざまな課題を解決し、明るく豊かな未来を創っていきたいという想いを、お客さまやパートナーに紹介するものです。

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