製造業で培ってきた、現場の機器やシステムを動かす制御技術と、プラント全体を高度化する生産技術の豊富な経験やノウハウに加え、バリューチェーンの全体最適に向けたモノづくり・ロジスティクス分野における日立のソリューションを紹介します。
創業製品のモータを源流とする日立の産業システムは、各種産業用機器から、工場の生産管理・生産制御や省エネルギー化などのソリューション、プラント設備施工まで、トータルシステムとして製造業の経営や生産効率化に貢献している。
その進化を支えてきた大きな要素が、現場の機器やシステムを動かす制御技術と、プラント全体を高度化する生産技術である。IoTの活用による製造業の高度化への期待が高まる中で、日立はそれらの技術の研究開発から現場への適用までの過程において培った経験とノウハウを生かし、モノづくりの革新をめざしている。
<目次>
第4次産業革命の時代を迎えている現在、IoTで生み出されるビッグデータやAI・ロボティクスなどの先進技術が社会制度や企業のビジネス、個人のライフスタイルまでをも大きく変えつつある。
日立は、経済活動の根幹を成す製造・流通分野において、さらに複雑化・多様化するニーズに応えるため、バリューチェーンの全体最適をめざしてサービスを展開している。
モノづくり・ロジスティクス分野における日立の開発技術・ソリューションを紹介する。
<Cover Story>