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Hitachi

徹底解説!一歩先のストレージ管理

VMware®環境でストレージの機能を使いこなす

Virtual Volumes(VVols)の運用 ― Hitachi Storage Provider for VMware vCenter―

長江さん

日立ストレージは、VMware vSphere 6.0の新機能「Virtual Volumes」にも対応しています

品川
それは助かります。従来の運用では、複数の仮想マシンを1つのボリューム上で管理することが一般的でした。ボリュームに対して実施した処理が複数の仮想マシンに反映されることになり、仮想マシン単位で性能を設計することや、仮想マシン1台分をコピーするといったことが困難でした。Virtual Volumesの場合、仮想マシンとボリュームが1対1で関連付けられるため、仮想マシン単位の運用が可能になります。

■従来の運用

従来の運用の場合

  • 複数の仮想マシンを1つのボリューム上で管理
  • ボリュームに対して実施した処理が複数 の仮想マシンに反映される

■Virtual Volumesを用いた運用

Virtual Volumesを用いた運用の場合

  • 仮想マシンとボリューム(VVol)を1対1でマッピング
  • 仮想マシン単位の運用管理が可能
長江
おっしゃるとおりです。具体的なメリットを挙げてみましょう。
1VMware管理者は、仮想マシンのストレージポリシーを作成することで最適なストレージを自動的に割り当てることができる
VMware管理者は、あらかじめストレージ管理者が設定したストレージ特性(性能、階層化の有無などの情報)をVMwareの管理コンソールから参照できます。ストレージ特性を参考に、ボリュームに対する要件をストレージポリシーとして作成し、仮想マシン作成時に指定すれば、最適なストレージを自動的に割り当てることができるようになります。
品川
これまでは、VMware管理者がストレージ管理者にストレージの割り当てを依頼し、仮想マシンの用途や、必要とするストレージ性能、階層化の有無などを説明する必要がありました。
国府津
Virtual Volumesなら、管理者間のやりとりを最小限に抑えることができ、アプリケーション管理者自身で効率的に仮想マシンの追加や性能設計ができるようになりますね。
2VMwareのクローニング、スナップショットとストレージシステムのコピー機能が連携し、仮想マシンを簡単かつ高速にコピーできる
仮想マシンとVVolが1対1の関係にあるため、VMware vCenterからクローニングとスナップショットを操作したタイミングで日立ストレージのコピー機能であるShadowImageやThin Imageが動作して、仮想マシンを簡単かつ高速にコピーできます。
国府津
これまでは、複数の仮想マシンが1つのボリューム上で管理されていたため、ストレージ側で仮想マシンを1台だけコピーすることが困難でした。
品川
Virtual Volumesなら、仮想マシン単位でコピーできますし、コピーの処理をストレージシステムへオフロードできるので、VMware環境の負荷を低減できますね。

日立のストレージは、VMware環境と親和性が高いのでVMware環境を効率的に管理できます

今回のpoint

①VMware環境を簡単かつ効率的に管理できる充実のソフトウェアとプラグイン

  • 仮想マシンの作成、監視、障害対応など、VMware環境の管理をトータルにサポート。
  • VMware vSphere 6.0の新機能「Virtual Volumes」にも対応。
  • プラグインは無償のため導入が容易。

②VMware管理者自身でストレージを管理可能

  • 使い慣れたVMwareのコンソールから管理可能。
  • ストレージ管理者とのやり取りを最小限に抑えることができるため、作業効率を高めて作業コストを抑えることが可能。
日立ITプラットフォーム製品のシステム管理支援プラグイン サイトのご紹介
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