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2018年12月14日(金)に、コクヨの東京品川SSTオフィスにて、コクヨと日立製作所がセミナーを共催しました。『これから求められる“幸せな”働き方改革』と題して行われたセミナーのもようをご紹介します。

めざす姿を明確にし、浸透させること

自社のオフィス改革や多くの企業の働き方改革に携わるコクヨからは、立花 保昭氏が登壇し、『働き方改革支援を通して見える“成功のカギ”』と題して、働き方改革を成功に導くために必要なポイントを紹介した。


コクヨ株式会社
立花 保昭氏

成功のカギは3つあると、立花氏は話す。まず、一つめは、働き方改革によってめざす姿が、組織・個人にとって明確であり、それが浸透していること。そして、二つめは、めざす姿に対する課題はその本質を徹底的に洗い出し、優先度を決めて対応していくこと。最後に、その内容が個人の自律を促す『型・場・技』であること。

品川シーズンテラスにあるコクヨのライブオフィスも、この3つのポイントによって、従業員にとっての働きやすいオフィスを実現している。

持続的成長を目的に、異なる2つの事業部を同床化し、社員がいつでもどこでも働くことができるABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を導入。オフィス全体は、壁のないオープンなスタイルをとっている。これは、社員のパフォーマンスを最大化することが狙いだ。

オフィスにある課題を深掘りすることも重要である。例えば「オフィスで集中できない」と言う声をよく耳にするが、これは単なる「集中スペース」を新設すれば解決するという問題ではない。型・場・技の切り口で課題を深掘りすることで全く違う課題が見えてくる。その洗い出された課題に取り組むことが重要である。コクヨのオフィスは、立花氏の強調する『従業員の自律を促すための型・場・技』を具現化したものなのである。

ITを使って見える化


株式会社日立製作所
阪口 絵美氏

自社における働き方改革の経験をもとに先端IT技術を活用したソリューションを提供する日立からは、阪口 絵美氏が登壇。『先端ITを活用した働き方改革実現』というテーマのもと、働き方をデジタルで変革する自社の取り組みを中心に紹介した。

近年、日立ではサテライトオフィスの導入を進めている。これは、時間や場所に捉われない働き方を実現するためだ。日立のサテライトオフィスは執務の場所を提供するだけでなく、利用状況の見える化や人流シミュレーションなどを活用し、効率的かつ効果的に利用する工夫を行なっている。

日立は強みであるITを活用して、データによって見える化を図る働き方改革を推進している。就業状態だけでなく、名札型ウェアラブルセンサーや日立独自のサーベイを用いることで、コミュニケーションや従業員の意識も見える化が可能である。

このように、日立ではさまざまな角度から企業の生産性向上を支援している。阪口氏は、「まずは、自社にどのようなデータがあり、どう使えるのか【現状把握】が重要。そしてありたい姿にむけて、ツールを導入し、効果を検証していく」と語った。


セミナー会場の様子


日立製作所 講演資料をダウンロード

日立製作所 講演資料「先端ITを活用した働き方改革の実現」をダウンロードいただけます。

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