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「GeoAction100」自然再生プロジェクト ITエコ実験村

春のめざめ

2012年3月6日(火)

3月に入り、エコ村にも春の気配が訪れました。

[写真] おたまじゃくし
大量のおたまじゃくし

[写真] てんとう虫
よく動くてんとう虫

2月に見つけたカエルの卵が、たくさんのおたまじゃくしにかえっていました。数百匹はいるでしょうか。生まれたてのようで、まだちょこちょことしか動きません。

[写真] 紅梅
満開の紅梅

[写真] 田んぼ
田んぼも拡張しました

エコ村入り口の紅梅も見事に満開になり、その下にはたくさんのてんとう虫が動き回っていました。昨年は2反だった田んぼも冬の間に拡張して、今年は3反にチャレンジです。

生き物たちもめざめ、田んぼも広くなったので、私たちもそろそろ活動再開です。

発表いろいろ

2012年3月3日(土)

冬のエコ村では、雪が降ったり、霜がおりたりして、活動はしばらくお休みしました。その間、2度の発表会でエコ村を紹介する機会をいただきました。

ひとつ目は、2月9日(木)に開催された環境省主催の「里なび研修会 in 神奈川県秦野市里山再生活動へのIT技術と地域協働の仕組みづくり」です。里なび研修会では、里地里山での活動の発展を目的として、各活動団体が情報交換を行っています。2011年度は全国10ヶ所で開催が予定され、会場は、参考となる活動を行っている地域が選ばれるとのこと。コーディネーターは、エコ村の先生である里地ネットワーク事務局長 竹田先生です。

[写真] 村長の発表
村長の発表

その2011年度の第9回が秦野市で開催されました。市内6ヶ所の「生き物の里」代表者の発表とあわせて、エコ村で生き物調査を行っている東海大学の学生さんとエコ村村長より、エコ村の活動概要について発表しました。
聴講者は熱心に、また興味深く、エコ村の話を聞いてくださいました。

ふたつ目は、3月3日(土)に開催された「日本環境心理学会第5回大会」です。東京都市大学の高橋先生から、「あるボランティアによる里山保全行動の規定因と情報媒体の影響の検討」、エコ村のスタッフの一人である日立コンサルティングの嶋野マネージャからは、「生態系保全活動評価(BAA)の提示によるボランティアの意識構造の分析」について発表がありました。

[写真] 高橋先生の発表
高橋先生の発表

高橋先生は、エコ村で里山保全活動を行っているボランティアスタッフに対して、活動における意識に関する調査・研究(環境活動における心理学的アプローチの研究)をなさっています。
聴講者からは、「活動評価に関する基準の設定方法」や「具体的な保全対応人員や面積」、「分析結果から得られた保全活動への参加意識」など、多くの反響がありました。

保全活動を持続的、かつ効果的に行っていくためには、ボランティアスタッフの意識をきちんと理解することも重要です。今後もエコ村の活動を通して、さまざまな検討を進めていくとともに、検討結果を発信していきます。

エコプロダクツ展の準備

2011年12月8日(木)

12月15日〜17日の3日間、東京ビッグサイトで開催されるエコプロダクツ2011の日立グループブースでは、ここ、ITエコ実験村の紹介もあります。

エコ村の自然を活用して、来場されるお客さまに何か楽しんでいただけないかと、スタッフ一同検討したところ、エコ村の山の斜面に干してあった杉の間伐材が目にとまりました。この間伐材を利用して、動物マグネット工作コーナーを開設することになりました。

[写真] 杉の間伐材
この杉の木を使いました

[写真] 型取りの様子
型取りの様子

[写真] 成型した木材
工作用の木材マグネット

まずは、この間伐材を加工しやすいサイズの板に切り分け、 カンナがけをしました。そしてカエルの形に成型し、最後にマグネットを貼りつけました。

[写真] カエル型木材マグネット
仕上がりイメージ

来場されたお客さまには、このカエル型木材にシールを貼ったりペイントしたりして、自分だけのオリジナル動物マグネットづくりを楽しんでいただけたらと思います。

また、日立グループブースでアンケートにご協力いただいたお客さまへお配りするノベルティも、同じく間伐材を活用し、名刺やメモを立てるスタンドを作りました。

[写真] カードスタンド製作の様子
ひとつずつ、やすりがけしていきます。みなさん夢中で作業中

このスタンドは、日立ITエコ実験村関係者、「千村生き物の里」を管理する運営協議会、千村ネイチャー倶楽部のメンバーがひとつずつ手作りしたものです。木目の色や焼き印の押し具合など、どれも個性的な仕上がりになっています。

[写真] 木製カードスタンド
できあがり

ぜひ、エコプロダクツ2011日立グループブースへお立ち寄りください。
間伐材の杉の香りとともに、皆さまのご来場をお待ちしております。

お米のおすそ分け

2011年11月22日(火)

収穫したお米をおすそ分けできるよう、袋に詰めました。

地域の方々にも召し上がっていただきたいと思い、一緒に田植えをしたしぶさわ幼稚園、社会福祉法人浄泉会 やまばと学園、社会福祉法人むつみ福祉会 寿湘ヶ丘(じゅしょうがおか)老人ホームへ10kgずつ贈呈しました。

[写真] しぶさわ幼稚園
しぶさわ幼稚園

[写真] やまばと学園
やまばと学園

[写真] 寿湘ヶ丘老人ホーム
寿湘ヶ丘老人ホーム

[写真] おすそ分けしたお米
おすそ分けしたお米

寿湘ヶ丘老人ホームへは、しぶさわ幼稚園の園児も一緒に訪問しての贈呈式になりました。

みなさんに喜んでいただけたので、村長は来年の収穫量を増やしたいと張り切っています。スタッフ一同、来年の春に向けて体力づくりが必要かもしれません。

脱穀

2011年11月9日(水)

刈り取った稲の自然乾燥が終わり、次は脱穀です。

[写真] “千歯こき”を使っての脱穀の様子
“千歯こき”を使っての脱穀、10束の稲が1kgに

昔ながらの農機具“千歯こき”を使わせてもらえたので、まずはこれで少し脱穀してみることに。10束脱穀して、お米はやっと1kg。1時間もかかりました。これでは全部終わるまでに時間がかかってしまうので、残りは機械で脱穀、籾摺り(もみすり)をしました。

[写真] 脱穀機と玄米
脱穀、籾摺りして玄米に

10束分の脱穀は、機械を使うと30秒くらいでできてしまいました。昔は大変だったんだなと改めて感じました。

玄米は、米4袋の計118kg。精米しても 100kgくらいはありそうです。

これで田んぼの作業は一旦終了。
これからは、山林の保全活動を中心に行う予定です。

稲刈り

2011年10月9日(日)

いよいよ収穫の日を迎えました。

さわやかな秋晴れの中、自治会、地権者の方々、秦野市役所、東海大学、秦野市立しぶさわ幼稚園の先生、園児とその保護者、日立グループの有志など、総勢約90名がエコ村に集まりました。

まずは田んぼの先生(自治会の方)が手鎌を使った稲刈りのお手本を見せてくれました。先生は誰に教わったわけでもなく、親の背中を見て覚えたと言います。そのあと、経験のあるボランティアスタッフが参加者に付き添い、交代で稲刈りをしていきます。

[写真] 稲刈りの様子
左手で一株つかみ、右手で手鎌を手前に引いて刈ります

[写真] 稲刈りの様子
二株をぬれたわらでしばります

作業をくり返し、田んぼはすっかり稲架掛け(はさかけ)場になりました。
畑では落花生を収穫しました。

[写真] 天日干しの様子
稲架掛けして天日干しします

[写真] 天日干しの様子
稲架掛け台は間伐竹で作りました

[写真] 落花生の収穫の様子
落花生も収穫しました

[写真] 落花生の収穫の様子
掘り起こした落花生のさやを、ひとつずつはずしました

稲刈り、落花生掘り、自然観察会を楽しんだ後は、豊作を祝う収穫祭です。エコ村近くの田んぼで2週間前に収穫されたもち米を使って、もちつきをしました。さらに、地域の方々が作られた桜漬け(桜の花の塩漬け)のおにぎりやパウンドケーキ、すいとん、とれたての茹で落花生をおいしくいただきました。

[写真] 収穫祭でのもちつきの様子
収穫祭

エコ村の田んぼで収穫したお米は、もち米種の「喜寿」。
2俵分(約120kg)も採れました。みなさん、おつかれさまでした!

かかしさん、脱穀までもうしばらく番人をお願いします。

田んぼの番人

2011年10月4日(火)

稲刈り前のエコ村の田んぼに番人が現れました。

どうやら男性2人に女性1人。2反の田んぼを3人で囲うように立っています。
エコ村ボランティアのメンバーが骨組みをつくり、着古した洋服や、娘さんの不要になった洋服を着せました。ハロウィンの仮装に使う帽子も!

[写真] かかし
田んぼの番人たち

先日の台風で一部倒れてしまった稲もありますが、大きな被害もなく、だいぶこうべも垂れて実ってきました。さあ、いよいよ今週末は稲刈り。以前ご紹介した“トロトロ層”(イトミミズたちが活発に活動し、田んぼにとって最適な土の状態)のおかげで、無肥料・無農薬で、ここまで大きくなってくれました。

東京のオフィスにいるときもこの田んぼが気にかかり、まるで 自分の子どものように思ってきたので、収穫後は田んぼががらんとして寂しくなる気もしますが、地域の方々をはじめ、エコ村にかかわるみなさんと、にぎやかに稲刈りしたいと思います。

運動会の小道具

2011年9月8日(木)

エコ村近くにある幼稚園の運動会のダンス競技用に、ボランティアスタッフが間伐した竹を使って、打楽器を作りました。1本の竹を5つくらいに分割し、竹40本から打楽器が100セットできました。

たたく人の力加減やたたき方でいろいろな音がします。打楽器を取りに来てくれた先生の息子さんにモデルになってもらいました。かっこいいです!

[写真] 竹の打楽器 3セット
こんな感じでできました

[写真] 先生の息子さん
どんな音がするのかな?

この打楽器を使って、園児たちは運動会でどんなダンスを踊ってくれるのでしょう?

エコ村の稲も黄色く色づいてきて、もうすぐ収穫です。稲刈りは幼稚園の運動会の次の日を予定しています。どちらも楽しみです。

[写真] 稲穂
実りの秋はもうすぐ

ホタル鑑賞

2011年7月25日(月)

ホタル観賞会を行いました。

フィールドの整備で、いろいろと人の手が入ったので、もしかしたらエコ村にはホタルが出ないのではと、どきどきしながら日が暮れるのを待ちました。まだ日が長く、なかなか現れてくれませんでしたが、夜8時ごろになって、どこからともなくホタルが飛んできました。ヘイケボタルという、少し小型のホタルたちです。

[写真] 暗闇に舞うホタル
暗闇に舞う光の集団は、とても幻想的で、しばしうっとり

[写真] 小指の先にとまったホタル
指にとまったホタル

[写真] ペットボトルで作ったかざぐるま
これがよく回るんです

田んぼの横に作った畑の落花生や枝豆も順調に育っています。実を食べに来る鳥や動物よけに、エコ村ボランティアメンバーが、ペットボトルでかざぐるまを作って畑をガードしました。なかなかのできばえです!

ふた組のお客さま

2011年7月5日(火)

エコ村にふた組のお客さまがお越しになりました。

ひと組めは、カワセミです。
目の前を青い物体が横切り、近くの棒の先にちょこんととまりました。望遠レンズでのぞいてみると、カワセミでした。田んぼを見つめていること数分、獲物を見つけるやいなや、田んぼに一直線。あまりのすばやさにカメラのシャッターが追いつきませんでした。

[写真] カワセミ
獲物探し中?

宝石の翡翠(ヒスイ)は、この鳥の羽の色に由来して名付けられたというだけあって、とてもきれいな姿でしたよ。

ふた組めは、カルガモの親子です。
以前より、母ガモがエコ村内を散策している姿を見かけましたが、今回は、3羽のひな鳥を連れてお散歩に来てくれました。ひな鳥が、母ガモの後を追いかける姿は、とてもかわいらしかったです。

[写真] カルガモの親子
ビオトープをお散歩

[写真] 青々と茂った稲
稲も順調に育っています

先月ご紹介した“トロトロ層”と、カモたちの協力も得て、秋には、稲はおいしいお米になってくれると思います。

エコ村の住人紹介♪

2011年6月20日(月)

東海大学の学生さんより、生きものレポートをいただきました。

泥っぽい色をしたからだ、背中のイボイボ…これは何ガエルでしょう?

[写真] ツチガエル

正解は、「ツチガエル」です!

水田や池にすんでいて、クモや昆虫、特にアリを食べることで知られています。
5月〜9月のあいだに水田などに産卵し、オタマジャクシの姿で越冬するちょっと珍しいカエルです。鳴き声も特徴的で「ギュウ…ギュウ…♪」と鳴きます!雨の日などに来るとたいてい、姿を見ることができます。梅雨入りしてチョウやトンボなどの昆虫を見かけづらくなる時期ですが、カエルたちは元気に動き回っています!雨模様のエコ村も、なかなか良いかもしれません♪

つづきまして、

[写真] アカハライモリ
〜 田んぼの守り神 〜

真っ赤なお腹が特徴のアカハライモリ。
日本固有種で、たいてい4月〜7月の繁殖期に、田んぼや溜め池に多く集まります。
イモリの「イ(井)」は、本来、井戸ではなく、田んぼの用水をさすと言われており、昔から田んぼを守る生きものとして親しまれてきたとされています。しかし、近年では環境の悪化に伴って、イモリが見られる田んぼは減ってきています。

ちなみにアカハライモリは、“テトロドトキシン”というフグと同じ毒を持っているので、もし見つけて触ったあとは、必ず手を洗いましょう!

【観察場所】休耕田再生エリア 田んぼ脇の水路

エコ村の先生が来村されました!

2011年6月14日(火)

農山村支援センターの竹田事務局長と福島さんがエコ村にいらっしゃいました。

開村前より、どのように里地里山を再生していくのかアドバイスしてくださる、いわば私たちの先生です。日本全国の里地里山をかけ巡っておられるだけあり、率先して山林に足を踏み入れられ、水源近くまで探索しました。

[写真] ハリギリ
樹齢約60年の針桐(ハリギリ)を発見!

[写真] 湧き水
田んぼやビオトープへ流れ込む湧き水

[写真] トロトロ層
田んぼの“トロトロ層”を調べています

探索しながら、いろいろなアドバイスをいただきました。

  • 少し深めのビオトープを作ることにより、今までと異なる水生生物が生息するようになる
  • ハッカやクレソンといった珍しい植物が生息しているので、これらを増やすようにする
  • 間伐を行い、山林の日照をもう少し良くすることで希少な植物が繁殖してくる

などなど…。

また、再生した休耕田に関しては、イトミミズたちが活発に活動し、田んぼにとって最適な土の状態である“トロトロ層”になっているとのことでした。この状態であれば、雑草も生えづらく、栄養分も豊富であり、稲作に最適だそうです。これは、昔この地で活動していた農家の方々から私たちへの贈り物だと思います。

竹田先生、福島先生、ありがとうございました。これからも、ご支援お願いします。

幼稚園児による田植え

2011年5月31日(火)

秦野市立しぶさわ幼稚園年長組の園児と先生方約80名が田植えに来てくれました。

みんな最初はおっかなびっくりでしたが、田んぼに入ると大はしゃぎで、転んで泥んこになりながら、「なんで水の中に植えるの?」「ちょっと気持ち悪いけど楽しい!」と一生懸命苗を植えていました。

また、東海大学の北野先生と学生さんによる、エコ村に生息する水生生物と植物の観察会も行いました。 水生生物は、カエル、サワガニや、神奈川県で希少なホトケドジョウについて説明してもらいました。
植物の観察では、ヨモギやミントの香りをかいだり、山菜の仲間のイタドリで笛を作ってもらいました。最初はなかなか音が出ませんでしたが、学生さんにコツを教えてもらい、上手に吹けるようになりました。園児たちは、ピーピーと笛を吹きながら、元気よく帰って行きました。

これで、再生した2枚の田んぼの田植えが終わりました。
秋になったら、収穫したもち米で、みんなで餅つきをしたいです。

[写真] 田植えの様子
みんなでていねいに苗を植えていきます

[写真] 植物観察会の様子
植物観察会では見る・かぐなど、五感を使って学びました

[写真] 話に聞き入る幼稚園児たち
学生さんの説明にみんな真剣に聞き入っています

田植え

2011年5月28日(土)

小雨の降る中、自治会、地権者の方々、秦野市役所、東海大学、秦野市立しぶさわ幼稚園の先生、日立有志約40名で、再生した2枚の田んぼのうち1枚の田植えを行いました。

田植えの先生は自治会の方々。約10名ずつ一列になって田んぼに入ります。左手に苗の束を持ち、右手で4本くらいずつ苗を小分けにして、田植えの先生の号令でいっせいに植えていきます。植え終わると、「一歩ずつ後ろに下がって〜」という先生の号令で、慣れない田んぼの中でよろよろしながら、うしろに下がります。

最初はぎこちない手つきも、最後には名残惜しむように田んぼの後ろまで植え終え、「まっすぐ植えられたねぇ」とみな満足そうな表情。となりの畑には落花生の種まき、とうもろこしの苗も植えました。

田植えの後には、自治会の方々が、この辺りでの田植えには欠かせないという餅つきをして、参加者にふるまってくれました。秋の実りも、田畑の再生によってどんな生きものたちが来てくれるのかも、これからとても楽しみです。

[写真] 田植えの様子
田植えの中、シュレーゲルアオガエルの鳴き声が響いていました

[写真] 稲の苗
田植えの先生たちと

集合写真
みなさんおつかれさまでした!

アメンボはアメンボでも、なにアメンボ?

2011年4月21日(木)

東海大学の学生さんより、生きものレポートをいただきました。

春になり、池の水面をアメンボたちが泳いでいるのは誰でも確認することができます。でもこのアメンボたち、1種類だけじゃないって知っていましたか?!
この日はビオトープの中から3種類のアメンボを発見しました。

[写真] ビオトープ

[写真] 3種類のアメンボ
ビオトープから採集された3種類のアメンボ

これらはどれも池や沼や水田など流れのゆるやかな環境にすむアメンボたちです。写真の下2匹、アメンボとヒメアメンボは、その身体の大きさの違いから簡単に見分けることができます。コセアカアメンボは、その名からもわかるように、身体が少し赤みがかった茶色っぽい色をしており、普通にみられるアメンボとは印象が違うのが特徴的です。

池でアメンボを見つけたら、見比べてみましょう!あなたは見分けられるでしょうか?! それぞれのアメンボの詳しい情報については、また別の回で紹介していきたいと思います☆

オタマジャクシ、春のエコ村に旅立つ!

2011年4月21日(木)

東海大学の学生さんより、生きものレポートをいただきました。

4月はじめ、湿地でアズマヒキガエルの卵を発見!その後調査に来た際には卵を再び確認できなかったため、卵はどこへ行ったんだろう…無事オタマジャクシになったのか?!と心配になっていたら…

[写真] アズマヒキガエルの卵
4月15日

[写真] オタマジャクシ
4月21日

オタマジャクシたちを発見!
たくさんのオタマジャクシたちが元気そうに泳いでいました。

ヒキガエルは、成体(おとな)は全長10cm以上になりますが、オタマジャクシや幼体(子ガエル)はとても小さいのが特徴です。ヒキガエルは、春になり地中の温度が上がるといっせいに池や沼に集合し、オスがメスの背中にのって卵を受精させます。1つの卵塊(上の写真のような卵のかたまり)には、1,500〜14,000もの卵が詰まっています!卵は1週間くらいで孵化し、写真からもわかるように、オタマジャクシたちは群れをなして泳ぎます。

6月ごろには上陸し、秋までに、6倍くらいの大きさまで成長します!
彼らの成長を追うのが楽しみです♪

畑づくり

2011年4月16日(土)

この日は広葉樹林再生エリアの竹林伐採と休耕田再生エリアの畑づくりを始めました。

前日までは、雨の予報でしたが、当日はすっきり晴れ渡り、半そででも過ごせる暖かい作業日和の一日でした。従業員ほか東海大学の学生さんや従業員の子どもたちも加わり、総勢18名で今は原っぱになっているところを、一生懸命に耕しました。

鍬(くわ)は意外と重く、翌日には筋肉痛になってしまいましたが、この努力の先には、“収穫の秋” が待っているので、これからもがんばって、手入れしていきたいと思います。

[写真] 作業の様子
がんばって畑を耕しています

開村式

2011年4月8日(金)

自治会、地権者の方々、秦野市役所、東海大学、日立関係者で開村式を行いました。白山神社の宮司さんに、神事、安全祈願もおこなっていただきました。

この日はちょうど、広葉樹林再生エリアの桜がきれいに咲いており、また、できあがったばかりのビオトープには早速来訪者が・・・。エコ村を流れる水路には大きなカワニナがいて、ホタルが来るかなとみんなで楽しみにしています。

4月1日には秦野市生き物の里第5号として指定されました。
さあエコ村いよいよスタートです!

集合写真
関係者のみなさまと

[写真] 桜
広葉樹林再生エリアの桜

[写真] アメンボ
ビオトープの来訪者(アメンボ)

エコ村リアルタイム映像

GeoAction100 環境を軸とした事業貢献

映像による日立グループの紹介 - Hitachi Brand Channel

「Hitachi Brand Channel」では、日立グループの先端的な技術や製品、さまざまな活動を動画で紹介しています。