ページの本文へ

Hitachi

日立 ITエコ実験村

エコ村だより

地域や大学とともにITを活用した生態系の保全活動に取り組んでいます。

雑木林、水田、畑地、小川といった身近な自然。日本の原風景ともいえる里山は、特有の動植物の生育・生息地であり生物多様性の観点からも注目されています。日立は、神奈川県の秦野市と東海大学、地域のみなさんの協力により「ITエコ実験村」を開村。ITで環境に貢献する取り組みとして、里地里山の自然環境を保全する活動を進めています。

エコ村の様子や活動を、エコ村スタッフよりみなさんにお伝えします。

今年の田んぼの再生活動

2020年6月1日(月)

今年も新緑の季節がめぐってきました。

エコ村は、秦野市みどり条例の「生き物の里」に認定されている場所です。里地・里山保全活動を行うことで、様々な生き物の生活の場を維持しています。毎年、この時期に作成する水田(以下、田んぼ)は、水辺の生き物などの生活を支える場としての役割があります。

今年は新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大の影響により、外出自粛などで人との接触の機会を減らさなければならない状況になりました。そのため、エコ村のフィールドへはエコ村スタッフが訪れられない状況になり、さらに毎年実施していた渋沢小学校の4年生の児童、しぶさわこども園の園児、従業員とその家族による田植え体験イベントは見送りました。

このため、今年は地元ボランティアの方々が中心となり田んぼ活動をおこなってくれることになりました。

春の田んぼ活動として、田おこし、あぜぬり、しろかき、田植え、草刈りなどを数日に分け、「密閉」「密集」「密接」にならないように配慮しながら実施していただきました。
今回の田植えは、少人数なので大部分を機械で植えました。機械が入らない田んぼや田んぼの隅などは人の手で植えました。そして、5月下旬にはエコ村フィールドの田んぼが完成しました!
田んぼができる様子をエコ村に設置した 動画撮影録画機能付きのカメラ Safie(セーフィー) (*1) で確認したのでご紹介します。

4月26日:田起こし(全景)
4月26日:田起こし(全景)

4月26日:田起こし(拡大)
4月26日:田起こし(拡大)

5月17日:あぜぬり/しろかき/草刈り(全景)
5月17日:あぜぬり/しろかき/草刈り(全景)

5月17日:あぜぬり/しろかき/草刈り(拡大)
5月17日:あぜぬり/しろかき/草刈り(拡大)

5月23日:機械での田植え(全景)
5月23日:機械での田植え(全景)

5月23日:機械での田植え(拡大)
5月23日:機械での田植え(拡大)

5月24日:人手による田植え(全景)
5月24日:人手による田植え(全景)

5月24日:人手による田植え(拡大)
5月24日:人手による田植え(拡大)

田植えから数日後のフィールドの様子
田植えから数日後のフィールドの様子

田んぼの苗は今後、地元の方々が中心となって生育を見守っていきます。

(*1)Safieのサービスにて録画している映像は同時にYouTubeLive配信と連携させているためリアルタイムでエコ村の様子を確認することができます。
ITエコ実験村 YouTube Live配信映像