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日立のクラウド Hitachi Cloud

 
 

Harmonious Cloud「プラットフォームリソース提供サービス」でコア業務への集中とIT資産のオフバランス化を実現

いまクラウドは、ビジネスチャンスを逃さないスピード経営とシビアなコスト管理の切り札として、幅広い企業で急速に需要が拡大しています。
東京・秋葉原でインターネットに関するワンストップサービスを展開する株式会社オールフォーエスピー(以下、オールフォーエスピー)は、各種Webサービスの提供基盤に日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud(ハーモニアス クラウド)」の「プラットフォームリソース提供サービス」を採用。
高信頼・高品質なITリソースを柔軟に、かつ月額料金で活用できる環境を整備し、IT資産のオフバランス化とコア業務への集中による競争力強化を実現しました。

 
株式会社オールフォーエスピー

株式会社オールフォーエスピー Webサイトを見る

項目 概要
[本店所在地]

東京都千代田区神田和泉町1-1-14 パシフィックビル6階

[設立]

2003年9月

[資本金]

2,382万円

[従業員数]

25名(2013年2月1日現在)

[事業内容]

Webアプリケーション設計・開発、ホームページ企画・制作・運用、デジタルコンテンツ制作、ネットワーク設計・構築・コンサルティング、サーバ構築・運用・保守

選ばれたポイント

  • 重視したのはITリソースの柔軟性と信頼性
  • サーバに関するトラブルが減少
  • 高付加価値サービスの基盤としても活用したい

Point1 重視したのはITリソースの柔軟性と信頼性

株式会社オールフォーエスピー 取締役 常務執行役員 COO NW・WEBデザイン・営業推進担当 岡本 昭彦 氏

株式会社オールフォーエスピー
取締役 常務執行役員
COO NW・WEBデザイン・営業推進担当
岡本 昭彦 氏

株式会社オールフォーエスピー 取締役 執行役員 CTO 品質・情報管理・WEBシステム担当 酒井 大志 氏

株式会社オールフォーエスピー
取締役 執行役員
CTO 品質・情報管理・WEBシステム担当
酒井 大志 氏

新たなIT産業の拠点として注目される秋葉原。その中心部に本社を構えるオールフォーエスピーは、さまざまなWebシステムの開発やホームページ制作、ネットワーク構築をワンストップで提供する少数精鋭のITベンチャーです。社員わずか25名ながら、その守備範囲の広さとテクニカルスキル、サービス品質には定評があり、お客さまには数多くの大手優良企業があります。
同社ではお客さま企業向けに開発したアプリケーションやコンテンツ配信用のWebサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバなどの運用管理も担っており、これまで国内複数のデータセンターに合計100台以上の物理サーバをハウジングし、24時間365日のリモート運用を行ってきました。
「しかし年々、お客さま数の増加にともなうサーバ増設や更新のコスト、運用やトラブル対応を担う人的負担が増し、コア業務への注力の妨げとなってきました。そこで当社は『クラウドによるハードウェア資産のオフバランス化とトラブル低減による運用負荷を軽減し、コア業務への注力によるさらなるサービス品質の向上とビジネス拡大』というお客さまの立場に立ち、かつ経営の領域に踏み込んだ日立の提案を採用しました」と語るのは、取締役 常務執行役員 COOを務める岡本 昭彦氏です。
「クラウドサービスの選択にあたって重視したのはITリソースの柔軟性と信頼性でした。当社が運用管理しているサーバの中には、ディスクへの書き込みやネットワークに流れるデータ量が通常よりはるかに多い業務があります。こうした場合、価格の安いクラウドではスペックがブラックボックスになっていて事前検証できないケースが多く、とても安心して使えません。その点、日立のHarmonious Cloudは仮想サーバのスペックが業務用途に応じて柔軟に選択でき、適切なプラットフォーム環境が選べるのが魅力でした。また日立製のサーバやネットワーク機器は業界内でも高い信頼性があります。事前に検証環境も用意していただき、監視ソフトなど従来の運用も継承されることがわかり“これなら安心して移行できる”と判断したのです」と岡本氏は続けます。
一方、「トータルコストの面からもHarmonious Cloudがベストだと考えました」と語るのは取締役 執行役員 CTOの酒井 大志氏です。「クラウドサービス利用料だけで比較すれば安いものはほかにもあります。しかし問題が発生するリスクやトラブル対応の負担が減らなければ、結局は高いものについてしまい、お客さまからの信用も失ってしまいます。Harmonious Cloudは高信頼なデータセンターから高品質なプラットフォームを提供していただけるサービスとしてすでに高い評価を獲得していますから、その点で不安はありません。またお客さまに“日立のサーバリソースを使っています”と言える安心感、ブランド力も当社にとっては今後、大きなアピールポイントになると考えました」と酒井氏は評価します。

Point2 サーバに関するトラブルが減少

株式会社オールフォーエスピー 開発本部 NWソリューション部兼 品質・情報管理部 シニア・マネージャー 大塚 総司 氏

株式会社オールフォーエスピー
開発本部 NWソリューション部兼 品質・情報管理部
シニア・マネージャー
大塚 総司 氏

株式会社オールフォーエスピー 開発本部 WEBシステム企画部兼 営業推進部 上級次長 福島 栄直 氏

株式会社オールフォーエスピー
開発本部 WEBシステム企画部兼 営業推進部
上級次長
福島 栄直 氏

オールフォーエスピーが選択した日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」の「プラットフォームリソース提供サービス」は、独自の仮想化技術を適用した高信頼・高品質のITリソースを、堅ろうかつセキュアな「Harmonious Cloudセンタ」から月額料金で提供するサービスです。お客さまの要望に応じて柔軟にITリソースやスペックを増減でき、固定費を変動費化することが可能なほか、サーバやネットワーク、各種OSやミドルウェアの管理業務も不要となり、わずらわしいバージョンアップ作業などから解放される点も大きな特長です。
オールフォーエスピーは2012年10月、サーバ更新時期を迎えたシステムからクラウドへの移行を開始し、現在は同社が運用・監視する各サーバが大きなトラブルもなく稼働中です。
クラウド環境の導入により、同社業務において、「サーバに関するトラブルがなくなりました」と語るのは、開発本部 NWソリューション部 兼 品質・情報管理部 シニア・マネジャーの大塚 総司氏です。「サーバ数の増加によって障害発生件数も増えていたため、これまで運用管理していた物理サーバでは、ほぼ毎日昼夜を問わず、何かしらのアラートが上がっていました。ハードウェア障害が約8割、アプリケーション障害が2割と圧倒的にサーバ本体に関する問題が多かったのですが、クラウドで入れたサーバリソースに関して、導入後は障害が発生していません。現場を預かる人間としては、できるだけ多くのサーバをHarmonious Cloudに移行して、夜中にアラートで叩き起こされる日々から脱したいというのが本音です」と大塚氏は笑顔で語ります。
また開発本部 WEBシステム企画部 兼 営業推進部 上級次長の福島 栄直氏は「クラウドでシステム開発がしやすくなりました。現状のサーバ環境はベンダーやスペックがばらばらなため、システム拡張する場合、物理サーバの環境を同じ形で構築するところから始めなければなりません。しかし標準化されたプラットフォームが迅速に入手できるクラウドなら、アプリケーションの再インストールやコピーだけで業務がすぐに立ち上げられます。事前準備や検証作業が大幅に削減できるメリットは、われわれのように少人数で事業を展開している企業にとって非常に大きいのです」と評価します。

オールフォーエスピーに導入されたシステムの概要

オールフォーエスピーに導入されたシステムの概要

Point3 高付加価値サービスの基盤としても活用したい

クラウドの導入によってコア業務への集中とコスト低減が実現できると判断したオールフォーエスピーは、各データセンターにおけるサーバの拡張や更改などのタイミングに合わせ、プラットフォームリソース提供サービスの適用範囲を順次拡大していく予定です。
「クラウドのメリットは、リソースが可変できることにあります。物理サーバでシステムを組もうとすると、設計段階で業務負荷をサイジングしても、実業務ではなかなか数値どおりに動かず、どうしてもオーバースペック気味に構築してしまう。しかし日立のクラウドなら、あらかじめ実環境で検証できるし、稼働後のリソース増強も柔軟に行える。このため、お客さまにむだなコストを強いる必要がなくなるのです。Harmonious Cloudの信頼性は十分に確認できましたので、これから本格的にサーバ移行を進めていきます」と岡本氏は語ります。
一方、セキュリティポリシーの問題や、高スペックなリソースの必要性などから、一部のお客さまにはクラウドへの移行を様子見しているケースもあるとのこと。「そうしたお客さまに対しては、物理サーバをセキュアなHarmonious Cloudセンタでハウジングしながら、安全性の確認やVM(*1)によるスケールアウトでどれだけパフォーマンスが確保できるかを検証するなどして、不安を解消しつつクラウドへ移行していただくプランを考えています。日立さんなら物理サーバもクラウドもワンストップでお任せできるので、すぐにでも実現できるでしょう。BCP(*2)対策として需要が拡大しているDR(*3)環境も、別拠点にある日立のデータセンターを連携させ、容易に導入できるソリューションを日立の営業さんと一緒に検討している最中です。日立さんには今後も、こうした高付加価値サービスへご協力と、さらなるコスト低減を期待しています」と酒井氏は新たなサービス構想を披露します。
ベンチャーならではのスピード感あふれる経営戦略に、Harmonious Cloudは欠かせない基盤となりつつあります。これからも日立は、同社の競争優位性の高いサービス展開を支援するため、Harmonious Cloudのサービスをさらに強化・拡充していきます。

*1 Virtual Machine
*2 Business Continuity Planning:事業継続計画
*3 Disaster Recovery
 
 
 

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