Hitachi

概要

システムROMがデバイスの健全性状態を収集時にRed Screen of Death(RSOD)に至る場合があります。

現象および影響範囲

  1. システムROMがデバイスの健全性状態を収集しようとするときに発生する潜在的なRed Screen of Death(RSOD)となる場合があります。
  2. Integrated Lights-Out(iLO)がアダプターと正しく通信できない場合があります。

回避策

回避策はございません。

対策方法

SPH3.00以降に同梱されているファームウェア(Ver.20.8.41以降)へアップデートを行ってください。

対象製品

対象製品名 HA8000V/DL360 Gen10 オンボードLAN(Ethernet 1Gb 4ポート 331i ネットワークアダプター)
HA8000V/DL380 Gen10 オンボードLAN(Ethernet 1Gb 4ポート 331i ネットワークアダプター)
対象装置 HA8000V/DL360 Gen10
HA8000V/DL380 Gen10

発生条件

対象ファームウェアバージョンをご使用時に現象が発生します。

対象バージョン

ファームウェアバージョン:Ver.20.6.331

対象OS

OS依存はありません。

更新情報

2018年11月16日(公開)

本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

文書番号

ADV-2018-0046