SATA SSDドライブにおいて、ドライブのファームウェアがHPG3またはそれ以前ではSSDが無応答となる障害発生率が通常より高くなる現象があります。
低
ドライブ障害が発生した場合、SSDが無応答となり、電源を入れ直しても現象は解決しないことがあります。ドライブのファームウェアバージョンHPG3またはそれ以前を使用する下記、対象製品が影響を受けます。
回避策はありません。
ドライブのファームウェアをHPG5以降にアップデートすることで、本現象を回避できます。
最新ファームウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
対象製品名 |
240GB SATA MU SFF SC DS SSD (MK000240GWKVK) 240GB SATA RI SFF SC DS SSD (VK000240GWJPD) 480GB SATA MU SFF SC DS SSD (MK000480GWJPN) 480GB SATA RI SFF SC DS SSD (VK000480GWJPE) 960GB SATA MU *** *** DS SSD (MK000960GWJPP) 960GB SATA RI *** *** DS SSD (VK000960GWJPF) 1.92TB SATA MU *** *** DS SSD (MK001920GWJPQ) 1.92TB SATA RI *** *** DS SSD (VK001920GWJPH) 3.84TB SATA RI SFF SC DS SSD (VK003840GWJPK) ※ 「*」はお客さまのご購入製品により相違します。 ※ ( )内はModel Numberを示します。 |
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対象装置 |
HA8000V/DL360 Gen10 HA8000V/DL380 Gen10 HA8000V/DL580 Gen10 HA8000V/ML350 Gen10 |
SATA SSDドライブのファームウェアにHPG3またはそれ以前が適用されている場合。
SATA SSD ドライブ ファームウェア:Ver.HPG3またはそれ以前
対象製品がサポートする全OS
2022年3月4日(更新):販売形名の削除、Model Number確認方法を追加
2019年9月27日 (公開)
ADV-2019-0076