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Hitachi

金融ソリューション

キーワードオムニチャネル、マーケティング、AI、One to One、チャネル連携、EBM

概要

消費者のニーズが多様化するなかで、金融機関としてはお客様それぞれのライフスタイル・ライフステージに応じた最適なサービスを最適なタイミングで提供、あるいは地域企業の事業性評価を中心にライフステージに応じた価値協創型営業、提案型営業を推進することが求められています。
デジタルマーケティングソリューションはこうした課題に対して、AI技術やビッグデータを活用したマーケティングの高度化や、オムニチャネルでの横断的なセールスの実現で応えます。
デジタルマーケティングは情報を基にルールベースでのOne to Oneメッセージによる、対面チャネルから非対面チャネル、または非対面チャネルから対面チャネルへの効果的な誘導や、各チャネルの行動情報を一元管理してプロモーション動作を実現できる製品です。また、リアルタイムEBM(イベント・ベースド・マーケティング)というお客様のイベントを予測し、その予測に沿ってアプローチする手法によって、営業活動の機会創出、合理化を実現します。
ルールは稼働後も自由な組み換えが可能。さらにAIと連携することで仮説探索の自動化による、効率化・高度化を実現します。

デジタルマーケティングの概要図:【お客様の行動情報】(ATMで出金、営業店でローン相談、インターネットバンキングで投資信託情報閲覧etc.)⇒【デジタルマーケティング】ルールの作成・組み換え[ルール定義、AI分析(アナリティクス、人工知能技術)によるルール自動組み換え(※AI分析はオプション)]→ルール(条件、タイミング、通知方法)+各種データ(顧客属性、顧客行動情報、取引明細、折衝履歴情報)⇒プロモーション:【通知先】(ATM、メール、WEB、渉外端末)

特長

デジタルマーケティングには、以下の特長があります。

1

GUIによる簡単な操作で直感的にルールの作成が可能

2

ATMやインターネットバンキングなど様々なチャネルによる対話を実現

3

分散処理による高性能化でリアルタイムマーケティングを実現

4

導入範囲に合わせたスケーラビリティを実現

スケールアウト構成例

単一チャネルからのスモールスタート→チャネル拡張によるサーバ追加(サーバ間のルーティング制御も可)→処理の複雑化に対応した多段処理化
※分散処理フレームワークとしてHitachi Application Framework/Event Driven Computingを使用

適用業務の範囲

デジタルマーケティングはリアルタイムEBMをはじめオムニチャネルの実現など様々な用途でお使いいただけます。
利用例は以下の通りです。

例1:EBMの実現にデジタルマーケティングを利用

【全体の流れ】大口入金→大口入金通知→商品のご案内:【デジタルマーケティングの利用例】お客様が大口入金→勘定系システム(既設サービス)で処理→取引連携によりデジタルマーケティングに情報入力→ルールエンジン作動(「a.入金500万円以上」ならば「b.大口入金通知」)※(ルールはAI(人工知能技術)により自動組み換え可能。以下同じ。)→情報連携により営業支援システム(EBM実施用システム:既設サービス)に大口入金情報通知→顧客担当者に通知→顧客担当者がお客様にご提案:商品のご案内

EBMの追加・条件変更がお客様で自由に行えます。
AIを使ったルールの見直しも可能です。

例2:特定の重要顧客が店舗ATMを利用した際にロビー担当者に通知

【全体の流れ】金融商品成約→店舗ATM利用→御礼:【デジタルマーケティングの利用例】[1週間前]お客様との間でインターネットバンキング(既設サービス)により高額の金融商品成約→インターネットバンキングのアクセス・ログをデジタルマーケティングに取込→ルールエンジン作動(「a.高額の金融商品成約を検知した」ならば「b.重要顧客リストに登録」)[今日]先のお客様が店舗ATM(既設サービス)をご利用→取引連携によりデジタルマーケティングに情報通知→ルールエンジン作動(「a.リスト登録ユーザが店舗でATMを利用した」ならば「b.ロビー連携」)→店舗の接客担当者に情報配信→接客担当者がお客様に御礼「先日は金融商品のご成約ありがとうございます。」

重要顧客の来店をリアルタイムで検知し、他システムに情報を
連携することで有人対応への切り替えが可能です。