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Hitachi

金融ソリューション

日立指静脈認証システムの特長

高精度な認証技術

  1. 高いコントラストでの高精度な照合が可能です。
    また、皮膚の表面(しわ、肌荒れ等)が写りにくいため、経年変化に耐える精度を保ちます。
  2. 認証時の位置ずれ、回転を補正する装置デザインにより、認証精度の低下を防止します。
    また、外光に強いデザインを採用しております。

JIS TR(Technical Report) X0079
【血管パターン認証システムの精度評価方法】に基づく精度評価

  • 本人拒否率 : 0.01%以下
  • 他人受入率 : 0.0001%以下(評価データに基づく当社評価実績:0.00002%)

[イメージ]指静脈画像・装置デザイン

既存取引に影響を与えないスピーディーな処理を実現

  1. 指の静脈データは小容量であり、スピーディーな照合処理を実現します。
  2. 高コントラスト画像のため、高速な画像編集処理が可能です。

照合処理時間0.5秒を実現

高度なセキュリティを保持

  1. 指の静脈は、生体内部の特徴であり、盗まれにくく傷つきにくい特性から、セキュアな生体認証と言えます。
  2. 指静脈情報の登録は、装置内で処理が完結するため、指静脈画像が装置外に出ることがありません。また、認証後に、指静脈の画像や特徴のデータは、装置内に残りません。
  3. 認証処理はICキャッシュカード内で行うため、高いセキュリティを実現しています。
  4. ICキャッシュカード内に格納するデータは、暗号化されたデータのみ格納するため、高いセキュリティを実現できます。
  5. 認証装置とATM・窓口端末のインターフェースを暗号化することにより、指静脈情報・認証情報の不正な取扱いを抑止します。

システム全体での脆弱性分析を行い、不正取引、情報漏洩に総合的に対処

受容性の高い装置デザインを採用

  1. ガイド器具(ガイド、パームレスト)により、初めての方でも正しい位置に指をセットできます。
  2. ガイド器具を最小限、コンパクトに収めているため、抵抗感が少なく、指を自然にかざすだけの簡便なインタフェースを実現しています。
  3. 装置の筐体高を抑えて、低い位置からのアクセスやATM操作時の動作空間確保を考慮しています。これにより、車椅子を使用する方、目の不自由な方にもやさしくご利用いただけます。

使いやすい装置デザイン

[イメージ]指静脈装置デザイン

既存システム資産の有効活用

  1. 指静脈画像のパターンデータへの変換を装置内で処理するため、ATMや窓口端末の制御部への負担を抑えられます。
  2. 対応OSやインタフェースの選択肢が広く、他社ATM・窓口端末への搭載が容易です。
  3. 指静脈パターンデータは小容量のため、ICキャッシュカード容量への影響が少なく、複数の指の静脈データを登録することも可能です。
  4. 既存の営業店システムへの影響が少なく、信頼性を落とすことなく高速・高精度の認証が可能。装置も小型で置き場所を選びません。

既設端末への増設を容易に実現

指静脈認証技術のさまざまな分野・システムへの応用

指静脈認証システムは、装置のコンパクトさ等の特長を活かして、企業、暮らし、社会インフラのあらゆる分野への応用が可能です。

住宅のカギ、乗用車のエンジンキー 等、その可能性は多彩

ICキャッシュカード/指静脈認証ソリューション 概要

ICキャッシュカードの仕様策定から提供・発行、指静脈認証システムの導入まで、トータルなソリューションを提供します。日立ではさまざまな金融機関向けシステムを構築しており、その実績とノウハウを活かして、たとえば既存カードスキームとの連携や、全銀協基本形へのスムーズな移行など、きめ細かなサポートも可能です。

【図2-1】全体概要図

[イメージ]全体概要図

【図2-2】体系図

[イメージ]体系図