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FREIA_WEBとは

従来、営業店端末に格納されていたFREIA21+(営業店システム)端末アプリケーションをWebで利用することで、専用の営業店端末はもちろん、タブレット端末や汎用PCなどからでも、営業店システムの機能を利用できます。
場所にとらわれず、お客様のところに行員が出向く接客スタイルが可能となり、接客機会の創出を実現。さらに、従来は端末ごとに設置していたキャッシャやスキャナなどの金融デバイスが共有化できるため、サービスレベルを維持しながらコスト削減を可能とします。

[イメージ]FREIA_WEBの概要

課題1:カウンタでの接客スタイルを改善して、接客機会を拡大したい

FREIA_WEBなら、専用営業店端末以外の汎用PCや、持ち運び可能なタブレット端末からも営業店システムにアクセスできるため、接客スタイルの自由度が向上。場所にとらわれず、店内を行員が自由に動き回りながら「いつでも、どこからでも」接客できるようになり、接客機会の拡大につながります。

[イメージ]持ち運び可能なタブレットの利用でいつでも、どこからでも接客が可能

課題2:カウンタごとに保有している金融デバイスのコストを削減したい

FREIA_WEBなら、複数の端末で金融デバイスの共有利用が可能です。これまでのように端末単位で金融デバイスを用意する必要がなくなり、機器のコストを削減。さらに、柔軟に機器を設置することができるため、接客を中心とした店舗を低コストに戦略的に出店することが可能になります。

[イメージ]複数の端末で金融デバイスを共有

活用シーン

店内での接客、役席承認、商談はもちろんのこと、店外のブース出店や移動店舗など、幅広くご利用いただけます。
例えば、ロビーや相談ブースでFREIA_WEBを活用すると、タブレット画面を見せながらの効果的な商談や、事前相談の実施が可能となります。役席の検印承認業務では、自席にいなくても汎用PCやタブレットから実行できるため、迅速な承認業務が可能です。
また、端末の軽量化、金融デバイスの共有化により、移動店舗やイベントの臨時出店といった営業店外での活用も柔軟に対応でき、顧客接点の向上につながります。

[イメージ]店内での活用シーン

[イメージ]店外での活用シーン

システム構成

FREIA_WEB用のチャネルサーバを新設することで、WEBブラウザから営業店システムへの接続が可能です。既存営業店端末の構成を変更する必要はありません。

[イメージ]システム構成図