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2019年4月11日
株式会社日立製作所

日立のデータ統合・分析基盤「Pentaho」が日本ユニシスの
新たな価値創造に向けた共創の場である「RinzaLab™」に採用

― デジタル領域における両社のパートナーシップを強化 ―

株式会社日立製作所(以下、日立)のデータ統合・分析基盤「Pentaho」が、このたび、日本ユニシス株式会社(以下、日本ユニシス)の新たな価値創造に向けた共創の場である「RinzaLab」に採用されました。本取り組みを通して、両社はデジタル領域におけるパートナーシップを強化し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援します。

サービスプロセスの改革や情報のデジタル化が進む近年、業種業界をまたがりバリューチェーンを変革し、利用者視点での新たなサービスを創出するニーズが高まっています。また企業内の変革だけに留まらず、外部環境の変化にも迅速に対応しながら、ビジネスエコシステムを前提としたデジタルトランスフォーメーションが求められています。
日立が2015年10月より提供している「Pentaho」は、エコシステムを構成する業務システムのデータやセンサーデータ、SNSデータといったさまざまなデータのフォーマットを迅速かつ容易に統一でき、データの不備や欠損を補完するクレンジングのほか、データ統合に必要な機能をコーディングレスで提供しています。

今回、日立の「Pentaho」は、日本ユニシスの「RinzaLab」に採用され、データ統合機能(ETL*1)を提供します。これにより、お客さまのデータ準備にかかる時間を短縮し、「RinzaLab」における効率的且つ効果的なデータ分析が可能となり、お客さま企業内に存在するさまざまなデータの分析や、AIや第三者データ、オープンデータの融合・活用による、お客さまの課題解決や業種業界を横断したさらなる変革を支援します。

*1
ETL:Extract/Transform/Loadの略。

日立と日本ユニシスはこれまで、ストレージ・サーバ・ミドルウェアといったITプラットフォーム分野で、国内で38年にわたってビジネスパートナーとして活動してきました。両社は、今後もこのような取り組みを通じて、両社のデジタルテクノロジーや知見/ノウハウを活用した、よりよいサービスを提供するなどパートナーシップを継続的に強化し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援することで、ビジネス成長に貢献していきます。

日本ユニシス株式会社のエンドースコメント

日本ユニシス株式会社 Techマーケ&デザイン企画本部 本部長 伊藤佳美 氏からのコメント

日本ユニシスは、このたび、日立のデータ統合・分析基盤「Pentaho」を、新しいビジネス創出の加速を支援する協働・共創の場である「RinzaLab」のデータ統合機能を強化する基盤として採用し、デジタル領域における両社のパートナーシップ強化を歓迎いたします。「RinzaLab」が提供する効率的かつ効果的なデータ分析を、「Pentaho」のデータ統合機能で加速し、お客さまのビジネスエコシステム全体のデジタルトランスフォーメーション加速に貢献します。

日本ユニシスは、今後もパートナー企業との共創を通じ、お客さまのビジネス成長に貢献して参ります。

「RinzaLab」のウェブサイト

他社商標注記

RinzaLabは、日本ユニシス株式会社の商標です。

その他、記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

株式会社日立製作所サービス&プラットフォームビジネスユニット IoT・クラウドサービス事業部

以上

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