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Pentahoの組み込み

ソリューション/サービスを開発・提供する企業の方へ
ビジネスパートナー契約によるご利用のご案内

多くのエンドユーザーが、よりすばやく、直感的に利用できてわかりやすく可視化された分析体験を望んでいます。エンドユーザーの期待に応えるため、優れた可視化を実現し、さまざまなデータを簡単に統合・ブレンド・分析できるPentahoを、ビジネスパートナー契約で利用することをご検討ください。
お客さまのビジネスニーズに応じて、強力な機能を提供し、価格を柔軟に調整します。

組み込みアナリティクス

Pentahoの組み込みとは

データ分析がもたらすインサイトをいまやあらゆる企業が求めるようになっています。しかし優れた分析と可視化表現は、多くの場合、複雑なデータアーキテクチャーで構築されており、データ分析の前準備であるデータ収集、加工、クレンジングの技術もこれまで以上に難しくなっています。その結果、ソリューションやサービスを開発・提供する企業の負担が増しています。
「Pentahoの組み込み」とは、Pentahoが提供するデータ統合・分析基盤を、お客さまが開発するソリューション/サービスに組み込み、お客さまのサービスブランドとしてエンドユーザーに提供できる利用形態(ビジネスパートナー向けの利用形態)です。以下のメリットがあります。

  • 自前開発するのではなく、Pentahoを組み込むことにより、開発負担やコストが低減できる
  • 自社サービス(製品)をすばやく市場に展開できる

Pentahoの強力で使いやすいデータ統合、可視化、分析、ダッシュボード等は、ビジネスパートナーに好評です。これまでSaaS企業を含む数百社ものベンダーがPentahoを活用し、自システムとのエンドツーエンドのシステムを実現させ、収益の増加とカスタマーロイヤリティ構築という数々のメリットを獲得しています。是非Pentahoの活用をご検討ください。

データ統合・分析機能を組み込むか?開発するか?
技術チームと製品チームのための意思決定のヒント

多くの案件を抱えているソリューション/サービス開発の現場にとって、機能を自前で開発するか、それとも他社品を組み込むかは古くからのジレンマです。新たにソリューション/サービスを開発・提供する際にはどのような決断をすべきなのか?その意思決定のヒントを探ります。

ホワイトペーパー「データ統合・分析機能を組み込むか?開発するか?」をダウンロードする(PDF形式:314Kバイト)

成功事例

Marketo社

社内開発した場合と比べて、時間とコストを節約
組み込み活用により自社製品をすばやく市場展開

Marketo社は、社内で分析ソリューションを構築するより、低コストかつ短期間で実装できるソリューションを見つけたいと考えていました。そして、Pentahoを同社の新ソリューションに組み込むことを決断。Pentahoとのパートナーシップにより、開発期間の短縮という社内目標を達成。わずか8週間で機能豊富な製品をリリースすることができました。

ビジネス成功のノウハウ

組み込み型分析
ソリューションベンダーの選び方ガイド

組み込み型分析での開発を成功させるためには、どのような点に配慮し、どのようなソリューションベンダーを選択するとよいのでしょうか。製品開発のリーダーを務めている方にお読みいただきたい、OEM分析プロジェクト成功ノウハウを紹介した資料です。

ホワイトペーパー「組み込み型分析 ソリューションベンダーの選び方ガイド」をダウンロードする(PDF形式:517Kバイト)

料金システム

Pentahoの組み込みの料金システムは、次のようになっています。

料金システム
項目 内容説明
料金システム お客さまのビジネスに応じた柔軟な価格設定

料金システムについて

レベニューシェア方式など、お客さまがソリューションやサービスを販売しやすい柔軟な価格設定が可能です。Pentahoでは、双方がライセンスと価格モデルを理解し、合意できる価格とする方針を取っております。

柔軟な価格設定の一例(どのような契約にするかは弊社にご相談ください)

  • レベニューシェア方式
  • 従量課金制

Pentaho概要

データ統合基盤(ETL)

データアクセスとデータ統合のための包括的な基盤を提供します。

  • ビッグデータを含む様々なデータのブレンドが可能(ビッグデータストア、リレーショナルデータベース、エンタープライズアプリケーション、サードパーティのデータソース、他)
  • データ変換、加工、ブレンディングをマウス操作で簡単に実現する部品を100種類以上提供

データ分析基盤(BI)

思い描いた分析を実現するビジュアルで強力なアナリティクス機能を提供します。

  • わかりやすい可視化画面やダッシュボード、インタラクティブなレポート作成、アドホック分析が可能
  • Webベースのユーザーインターフェイスを採用しており、柔軟に組み込み先アプリケーションのブランディングや見た目に合わせることが可能
  • RESTベースのAPI、Java のコードベースであり、データ分析の機能を既存のアプリケーション(ポータルやサイトなど)に組み込み可能

その他の提供機能

アーキテクチャへの適合性(システム間の相互運用性)を最大限に高めます。

  • SaaSおよびクラウドでのサービス提供が簡単にできる
  • LDAP、Active Directoryに対応

利用環境

Pentahoはオンプレミス、クラウドでご利用できます。

オンプレミスでのご利用
お客さまのサーバーにインストールされているSaaS(Software as a Service)の一部として組み込むことができます。
クラウドでのご利用
SaaSアプリケーションに組み込むことができます。利便性を考慮し、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloudなどからの選択が可能です。

トレーニング

Pentahoのスムーズな導入をサポートするトレーニングメニューをご用意しています。

6つのPentaho認定トレーニングメニュー(日本語)
No Pentaho認定コース名 学習形態/所要日数 学習目的 受講料
1 ビジネスアナリティクス ユーザーコンソール マシン実習/2日間 データ操作・参照したい方 日立アカデミーのサイトでご確認ください。
2 ビジネスアナリティクス レポートデザイナー マシン実習/2日間 PentahoのBI機能でデータ分析したい方
3 ビジネスアナリティクス データモデリング マシン実習/2日間
4 CToolsの基本 マシン実習/2日間
5 データ統合の基本 マシン実習/3日間 Pentahoを使用してデータ統合をしたい方
6 PentahoとHaddoopフレームワークの基本 マシン実習/2日間

講座の内容は予告なく変更されることがございます。以下サイトで最新情報をご確認ください。

Pentahoに関するカタログ・データシート・ホワイトペーパーを用意しています。

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