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Hitachi

Pentaho

顧客事例:中外製薬株式会社様

ロゴ:中外製薬株式会社様

「Pentaho PDIは、社内の有識者を集めた評価において、提供されているGUIが他のETL製品に比べて分かりやすく、ユーザー教育に係るコストが抑えられるのではないかと期待されました。また、試算では社内の利用ユーザーが増加した場合でも、ライセンスコストが抑えられることが見込まれていました。したがって、社内にPentahoが浸透しやすい環境が作れるのではないかと考えました。このPentahoを介して、各部門のデータサイエンティストが他の部門で集められクレンジングされたデータの来歴を理解することが容易になります。その結果、自組織の業務においてもそれらのデータを有効活用されるようになり、データの利活用が活発に行われるようになるのではないか、ということを期待しています。」

ビジネスの背景

各部門で個別に管理しているデータを一元的に管理することで、データ管理を効率的にすることと同時に、データを資産として有効活用することができる環境作りが求められていました。

ビジネスの課題

  • 大規模なデータを扱う機会が増えつつあり、それらのデータに対して前処理を行うためのツールが必要になっていました。
  • また、リアルワールドデータを各部門の業務に利用する場合、レギュレーションに対応するためのガイドラインに沿ったデータのガバナンスモデル、データ品質管理のためのプロセス定義、ならびに、それらをサポートするシステムが必要になることが予想されました。
  • リアルワールドデータは、これまで扱っていたデータと異なり、各部門が期待するフォーマットでデータが存在しているわけではなく、各業務で利用できるようにデータの前処理を行う必要がありました。
  • リアルワールドデータはデータ量が多く、かつデータの前処理に非常に多くの時間がかかることが想定されました。
  • データの前処理は、業務部門だけで完結するのではなく、前処理を行う必要のあるデータを、ガバナンスモデルにしたがって管理することが求められました。
  • データの品質を担保するために、また将来的にデータを他部門で再利用する際に、そのデータがどのように作られたのか、データの前処理の内容と履歴を管理する必要が有りました。

Pentahoで実現できたこと

  • リアルワールドデータを扱うために必要なデータ前処理を実行するツールを、業務部門が安心して利用することができる形で提供する準備が整った。
  • データ品質を担保するために必要な加工処理のログを、データベースに保管することができた。必要に応じて、そのログを監査目的やデータ品質を管理する目的で利用することができるようになった。
  • これにより、データの適正性や適格性の確認、あるいは、データを他部門でも利用できるのかを検証や判断をするためのIT的な仕組みを提供することが可能となった。

付加価値

  • データの前処理を、業務部門が主体となって自律的に行うことができるようになった。
  • 個人のノウハウとして蓄積されていたデータの前処理に関する経験を、ツールを統一することによって、社内で共通して管理することができるようになった。
  • ある部門で生み出された生データを一元的に管理できるようになったため、他の部門でも有効に活用できるかどうかの判断が可能になった。

なぜPentahoなのか

  • リアルワールドデータを活用するためには、従来のような外部委託先にデータ加工処理を依頼するのではなく、迅速に、社内でセルフサービスの形で行うニーズが高まっていた。一方で、今後の利用者数の増加を見込んで、ユーザー教育にコストがかからないツールが求められていたが、それらのニーズにマッチしたため採用した。また、オープンソースであり、新しいデータベースや解析ツールへの対応が早いという点も評価した。

Pentaho導入イメージ

Pentaho導入イメージ

タグ

  • APAC
  • 医療・福祉,小売・製造業
  • ビッグデータアナリティクス,データ統合
  • データレイクの構築,効率的なデータ精製