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Hitachi

ビッグデータ×AI(人工知能)

Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム:概要

概要 Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム

Hitachi Advanced Data Binder プラットフォームとは

超高速、コスト削減、スモール&スピードスタートでのビッグデータ利活用を実現――それがHitachi Advanced Data Binder プラットフォーム。日立が提供するMade in Japan品質のサーバーとストレージに、非順序型実行原理による超高速データベースエンジンを搭載し、その性能を最大化するためのベストプラクティスモデルです。データ処理の飛躍的な高速化によりタイムリーでアドホックなデータ分析が可能となり、お客さまのビジネスイノベーションを強力に支援します。

Hitachi Advanced Data Binder プラットフォームの図

非順序型実行原理を採用した超高速データベースエンジンとは

「リレーショナルデータベースの処理はレコード集合に対する演算として規定され、その処理結果はレコードの処理順序に依存しない」という点に着目して、大量の非同期入出力を発行し、非順序的に入出力完了した結果集合に対して、関係演算処理を実行するという「非順序型実行原理」に基づいて、設計されています。従来型のデータベースエンジンは、基本的に1つの命令を実行し、それが完了すると、次の処理を実行する順序型の処理になっています。大量データを処理する場合では、入出力完了の待ち時間がCPU実行時間の多くを占めることになり、CPUリソースや複数ドライブを有する高速ストレージの能力を必ずしも十分に使い切れていませんでした。これに対して、非順序型の超高速データベースエンジンでは、各命令の処理完了を待たずに、次々にスレッドを立ち上げて処理を並列に行います。複数のハードディスクドライブを搭載するストレージと、大容量のメモリ、マルチコアのCPUといったリソースを、無駄なく活用することが可能となります。

非順序型実行原理のデータベースエンジンの図

超高速

Hitachi Advanced Data Binder プラットフォームは、自社従来比約100倍*1の検索性能を実現。これまで開発、運用、保守など多くの手間と時間を要していた事前処理用のデータマートも不要です。
これにより、本来行うべき試行錯誤しながらのアドホックな分析も、自在に視点を変えながらタイムリーに行うことができます。

超高速の図

*1
当社従来製品との比較。解析系データベースに関する標準的なベンチマークを元に作成した、各種のデータ解析要求の実行性能を計測。データ解析要求の種類によって高速化率には差が見られるが、データベースにおいて特定の条件を満たす一定量のデータを絞り込んで解析を行うデータ解析要求を対象とした結果。

コスト削減

業務によっては数100種類以上も必要だったデータマートが、データ処理性能の飛躍的な向上により不要となり、その開発・保守コストを削減することができます。
また、これまで処理の高速化を図るために複数サーバーをスケールアウトする必要がありましたが、Hitachi Advanced Data Binder プラットフォームなら、データベースサーバーを1台に集約することができ、ハードウェアの運用・保守コストを大幅に削減できます。

コスト削減の図

スモール&スピードスタート

お客さまのビジネス規模に応じて、ストレージの追加にも対応でき、
初期投資を抑えたスモールスタートが可能です。
また、ベストプラクティスモデルをご利用いただけますので、スピーディーに運用を開始できます。

スモール&スピードスタートの図