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Hitachi

水環境ソリューション

概要

水処理設備のハード的な更新だけでなく能力アップなども既設設備を利用して行えます。
一般に水処理設備の耐用年数は5〜20年とされています。このため更新などのサイクルが一般の建築構造物に比べて早く、何らかの対応が必要となっています。水処理設備の寿命は、錆や磨耗などの物理的寿命だけでなく、消費電力料や保守費などの経済的なものや、規制・基準の変更などの社会的要因が相互に関係します。リニューアルはこれらを総合的に判断して行われます。当社は、水処理設備の総合プラントメーカーとして、ハード、ソフトの両面からお応えします。

写真:設備機器のリニューアル
設備機器のリニューアル

写真:システムのリニューアル
システムのリニューアル

1.水処理設備の寿命とは

概要

適切なリニューアルの時期は、老朽化などの一つの寿命要素で判断してはいけません。
寿命を総合的に判断して決めることが大切です。

画像:水処理設備の寿命

経済的寿命

  • エネルギー費
  • 運転人件費
  • 保守人件費
  • 資産価値減少

物理的寿命

  • 性能劣化
  • 修繕限界
  • 信頼性低下
  • 安全性低下
  • 部品入手困難

社会的寿命

  • 法規不適合
  • 環境性
  • 省エネルギー
  • 陳腐化
  • ユーザーニーズ

2.物理的寿命と社会寿命の関係

概要

定期的な保全を行っていても、年々減ってくる物理的寿命と、時代のニーズにともなう社会的寿命。このバランスをどこでとるかがリニューアルの決め手です。

画像:物理的寿命と社会的寿命の関係 イラスト図

3.経済的寿命

概要

LCC(ライフサイクルコスト)が最低になる年数(No)が設備の経済的寿命です。

画像:LCCの公式

修繕費

  • 研究開発費
  • 調査費
  • 官庁申請費
  • 設計費
  • 製作費・工事費
  • 試運転費
  • その他

減価償却費

  • 運転費
  • 安全費
  • 支援費
  • 廃却費
  • その他

画像:経済的寿命のグラフ

概要

画像:リニューアルシステム フローチャート

水処理設備のリニューアルには専門家による適切な診断が必要です。
水処理設備の診断にあたっては、ユーザーの改修目的をお聞きした後に、設備の現状の把握から始めます。当然、設備全体をシステムとしてとらえ、水処理設備の物理的・社会的劣化を定性的あるいは定量的に診断を行い、設備の改善に関するご提案をいたします。